2009年01月31日

宍粟50名山国見山から牧山へ周回だ!

週末は全国的に天候不順で山歩きは半ば諦めていましたが南方面は何とか行けそうな気配です、朝早くから山仲間のヨネちゃんとNご夫妻に連絡し宍粟50名山・国見山〈465m〉に行く決定をしたのです。

本日のコースです。
国見の森公園の駐車場からハイキング道を山頂展望台へ、山頂から右尾根に向かい西の対面の尾根へぐるっと逆時計廻りに尾根を進み柏原城址へ、ここから509ピークを通り牧山へ向かい国見の森公園駐車場へ下る骨のある周回コースに挑戦します。

播但道から中国道を西へ、山崎ICから一般道へ、山崎インター南の信号をR26、竜野・新宮方面へ進み御名の信号を過ぎた所にある国見の森公園の指標を右折し案内板の指示通りに進み国見の森公園駐車場に車をとめます。

9:00 獣除けの柵を開きいざ出発です!

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心配していた雨も大丈夫のようです、N婦人、ヨネちゃん 今日も楽しい山歩きをしましょう〜

整備された登山道を一気に登ればモノレールの軌道と登山道が並行する所まで登ってきました。

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登山道には、コナラ、アベマキ、クヌギ、ミズナラ等の木々が多く現れますが違いがなかなか判りません、ヨネちゃんを先生に急遽勉強会の開催です。「幹だけでなく葉っぱで確認しましょう、判りましたか?」生徒3人「は〜い」(^^)

そんなこんなで気がつけば展望台まで登っていました。

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10:00 国見山到着です。 強風が吹きすごく寒い…(^^;)

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大展望に歓声を上げる4人でした。

北に水長山の奥に水剣山や黒尾山が、 東には特徴のある明神山が、南方面にはくっきり淡路島が、瀬戸内海も白く光っている。

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展望台での記念写真です。風の影響で寒さが身体の芯までこたえます。


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ここからは地図とコンパスで確認をしながら進みます。
階段を下り右尾根方面に進み国見山の西の尾根の取り付きの鞍部まで下がってきました。

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鞍部から倒木のある登山道を尾根まで一気に登ると、黄色のテープの向こうにピンクのテープがおいでおいでと、地図を確認せずそのまま突入、実はこれが大間違いで約40分ぐらいロスをしてしまいました。

黄色テープまで戻り、コンパスで方向を修正し再スタートです。

鞍部から尾根まで登り流倒木の登山道を左(南方面)へ取るのが正解です、しばらく進むと前川弘氏の警告板や牧山への指標が現れます。

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松の木の幹にできた大きなこぶを見て、素晴らしい自然林をルンルン気分で歩きます。

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12:40 柏原城址、展望が素晴らしい!

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ここで楽しいランチタイムです、今日もヨネちゃんお手製の梅酒をいただきました。「乾杯〜」 甘くて美味しかったです。

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定番のランチと食後のコーヒーを味わいながら山座同定で楽しみます。

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木で組んだ梯子の展望台に登ったN婦人の歓喜の雄叫びが聞こえました。「すご〜い展墓だよ〜」

ヨネちゃんも続いて梯子を登り横に伸びた木の上でポーズを取ります。
「気をつけて!」

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牧山に向かって出発です、509ピークに着きました 13:38

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ピンクのテープとコンパスで方行を確認をしながら自然林の中を注意しながら歩いていきます、国見の森公園駐車場と牧山への分岐まで歩いて来ました。

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14:13 牧山に無事到着です、展望はありません…

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国見の森方面への分岐まで帰り、駐車場に向かって下って行きます。

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落葉樹の絨毯に歓声を上げながら急坂を下る4人、枯葉に埋もれたN婦人の足元にご注目…

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獣除けの扉を開け谷川沿いの水路の肩をバランスよく歩けば駐車場は目の前だ!

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15:00 無事駐車場に帰ってきました。 お疲れ様でした!
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兵庫県立「国見の森公園」の案内板を見ていると山麓と山頂をつなぐミニモノレールが下りてきました。(無料とのことだ!)

交流館では、本日の山歩きを参考にさせていただいた「たくのわがまま風来記」のたくさんにお出会いすることができました。

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ご参考 本日歩いたコースです。「たくのわがまま風来気」様より提供頂きました。

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心配していた雨に会うことなく宍粟50名山・国見山〜牧山、約9.6km、6時間の周回を楽しんだ1日でした。

国見山の人工的に整備された登山道には、コナラ、アベマキ、クヌギ、ミズナラ等多くの落葉樹を見ることができます、又、後半歩いた西対面の柏原城址から牧山の尾根道には多くの自然が残っていますよ、機会があればぜひお出かけください。

今週も楽しい山歩きができました、来週はどちらの峰を目指し歩きましょう〜 (^^)

本日も素晴らしい山仲間と登山日和に感謝します。
ラベル:宍粟50名山
posted by 山ちゃん at 22:50| Comment(14) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

丹波の山、白髪岳〜松尾山を歩く!

寒波襲来で北の山は雪模様、今週は丹波の山、白髪岳〈721.8m〉〜松尾山〈687m〉の縦走に挑戦です。

丹波市住山地区から白髪岳〜松尾山(逆コースも含む)を周回するのが一般的ですが今回はちょっと違ったコースを設定してみました。

篠山から山南に抜ける県道36にある小峠から篠山市と丹波市の境界尾根を登り689ピークを経由して白髪岳へ、ここから返して松尾山に向かい下りは従来の登山道ではなく、尾根道を寺谷山〈407m〉〜倉谷山〈366.9m〉へ、ここから住山地区へ枝尾根を下る約10kmの縦走コースを歩きます。

播但道から中国道を東へ、社ICからR372を篠山方面に向かいます。JR古市駅手前の不来坂を左折し住山方面に進み、寺谷山と倉谷山の間と思われるため池の下にNご夫妻の車をデポします。
ここから返してR372まで戻り、R176まで進みJR篠山口を右にみて西古佐を左折し味間奥区へ、老人ホームを左に見て道なりに進めば小峠に着きます、石仏様の前にスペースがありここが本日の駐車場です。

8:40 N婦人今日も楽しい山歩きをしましょう、登山口に向かって少し戻ります。

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小峠から篠山方面に50mぐらい戻った所、植林の中に向かって突入します、すぐにしっかりとした登山道が現れます。

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登山道に大きな黒い穴が現れた、もしかして手掘りの坑道跡か?

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9:13 「火の用心」の標識が現れ播磨中央線114鉄塔に到着です、北東方面に丹波を代表する御嶽が雄大な姿を見せている…

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115鉄塔まで登って来ました、Nご主人ここで方向を再度確認しましょう〜

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644ピークから689ピークの間の鞍部でポーズをとるN婦人です、道らしきものがありますがやや不明です。

リョウブ、アセビ、ネジキ、ソヨゴ等自然林が溢れる689ピーク手前の登山道に感嘆の声を上ゲながら進む3人です。

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10:00 689ピークに着きました、ここから尾根を右方面に進み白髪岳に向かいましょう、鞍部まで下がり、ロープのある激登りを慎重に登れば白髪岳はもうすぐだ!

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10:25 白髪岳に到着です。

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噂通りの展望だ!
笠形山、千ヶ峰方面 御嶽方面を満喫した後はいつもの記念写真だ!

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松尾山に向かって激下りを慎重に下れば、後は雰囲気の良い登山道をルンルン気分で進みます。

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登山道から振り返ると白髪岳が…

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文保寺方面と松尾山の道標がある分岐で若いカップルさんとご挨拶、後は松尾山に向かって登って行くだけです。

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11:35 松尾山に到着です。

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ここで楽しいランチタイムです、定番のおにぎりとカップ麺、もちろんスイーツ付きのコーヒーもありますよ
(^^)

東方面の展望しかありません、ここまで来ると御岳が一層大きく見えるようになってきました。

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倉谷山に向かって下りましょう、登山道には立派な千年杉が現れました。

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薄暗い登山道から明るい光が射す場所まで下ってきました、そこは卵塔群だった。

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卵塔群からは再度薄暗い左方面の登山道を進めば愛宕堂だ、次の石像は阿弥陀堂跡、尾根を下り平坦な道を進めば丸い石に穏やかな顔を書いた首なし地蔵まで下ってきました。13:00

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首なし地蔵から右に下れば定番の住山方面への登山道だ、直進すれば尾根の下山道、コンパスで確認しながら寺谷山に向かって進みます。

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ここまで下れば明るい雰囲気のある登山道が現れます。
13:25 寺谷山〈407m〉、展望はほとんどありません…

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13:47 倉谷山〈366.9m〉3等三角点〈点名・倉谷〉だ!

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倉谷山からは西方面に尾根を下ればいいのですが、道らしきものが見当たりません、登山道をそのまま南方面に進み途中からヤブ気味の斜面を一気に下れば、無事麓の道に出ました。

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白髪岳方面に向かって歩いて行きます…
14:20 無事車まで帰って来ました。 お疲れ様でした!
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ご参考 本日歩いたコース概要です

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丹波の山、白髪岳〜松尾山〜寺谷山〜倉谷山、約10k、6時間弱の縦走を楽しんだ真冬の1日でした。

白髪岳から松尾山にかけての登山道にはリョウブ、アセビ、ネジキ、ソヨゴ等の自然林で溢れ雰囲気のある山歩きを楽しむことができます、機会があればぜひお出かけ下さい。

松尾山から寺谷山方面(住山方面)へは、迷いやすい場所が所々ありますので地図とコンパスで方向を確認しながら歩く事をお勧めします。

本日も楽しい山歩きと素晴らしい山仲間に感謝いたします。


posted by 山ちゃん at 23:47| Comment(10) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

雪の段ヶ峰、スノーシューを楽しむ!

先日和気アルプスを歩いた時に今週末晴れなら段ヶ峰〈1106m〉へ行く約束をNご夫妻としていた。

日頃の行いが良いのでしょう〜天候はGOOD申し分ありません、雪の段ヶ峰、今年初めてのスノーシューで思い切り楽しみましょう〜

実はこの日の為に昨年10月にスノーシューを買っていたのです。
(但馬山友会のIさんお世話になりました、今日は思い切り歩いてきます)

R312で生野町へ入るとそこは雪国、Nご夫妻との待ち合わせはローソンだ、生野の信号からトンネルで栃原集落へ入り生野高原カントリークラブ方面に向かい、旧国民宿舎跡の手前にある段ヶ峰の登山口に車を止めます。そこは真白な雪の世界だ!

7:55 段ヶ峰を目指して雪の登山道をスタートです。
N婦人、今日も楽しい山歩きをたのしみましょう〜(^^)

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最初は激登りが続き喘ぎながら登っていきます。
達磨の肩まで来ると雪多くなりここでスノーシューをつけます。

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素晴らしい天気に恵まれ、ブルーとホワイトのコントラストが素晴らしい、軽快な足運びのNご夫妻だ!

8:56 達磨ヶ峰に到着です。ここまで来ると積雪は80pはありそうだ

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登山道に素晴らしい展望が現れました、左から高星山方面 千町峠と奥に千町ヶ峰、これから向かうフトウヶ峰と段ヶ峰も綺麗に顔を出している。

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フトウヶ峰の手前、鹿除けネット沿いに最低コルまで下がり、ここから一気に雪の中を登っていきます。
ここで単独行の若者に先を譲ります、すごいスピードで追い越していきました… 若いっていいですね〜(^^)

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10:50 フトウヶ峰に到着、雪の大草原に大満足の3人です。

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段ヶ峰に向かいます、先を行く単独行さんが付けたトレースは夏道を大きく外れ谷方面に…
我々もその後を追って深い雪の中へ、無事クリアし夏道へ修正すれば段ヶ峰はもうすぐだ…

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11:55 登山口から4時間、無事段ヶ峰到着です。

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360度素晴らしい展望がまっていました。
千町ヶ峰方面 奥段ヶ峰方面 歩いてきたフトウヶ峰と達磨ヶ峰だ

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本日の下山口の予定はPM3:00
ランチもそこそこに下山しましょう、本来の夏道を歩きフトウヶ峰まで帰って来るとNご夫妻が顔見知りの単独行さんに会いました。
スノーシューと山スキーを操る方です、中々真似はできません
(^^;)

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フトウヶ峰をルンルン気分で歩きます、実に気持ちが良い(^^)

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最低コルから登り返しピーク915でお茶タイムだ
ご主人は甘酒、婦人と私はコーヒー「熱くて美味しい」

登山道からは特徴のあるとんがり山が顔をだしている

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セッピがある登山道は慎重に進みましょう〜

14:40 達磨の肩まで帰ってきました、ここでスノーシューを外します。足が急に軽くなりました。

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一気に急斜面を下り、無事登山口に帰っていました。15:00

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今年はじめてのスノーシュー歩きは好天気に恵まれた生野の段ヶ峰、約7時間の雪山歩きを楽しんだ1日でした。

雪がススキや熊笹を覆い、普段は見ることができない素晴らしい景色を登山道から満喫することができます。

昨年歩いた段ヶ峰はホワイトアウト状態で最悪でしたが、今年は最高の状況、以前にもまして雪山歩きの虜になったのは言うまでもありません。

最後に素晴らしい段ヶ峰にご一緒いただいたNご夫妻に感謝いたします。
posted by 山ちゃん at 20:54| Comment(12) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

岡山・冬の和気アルプスを楽しむ!

今週末は3連休、残念ながら天候不順で北方面は雪模様だ、こんな日の為に素晴らしい山を残しておいた。

その山の名前は岡山県和気郡にある和気アルプス、170〜370mの低山ながらアルペン的な山歩きができる連山で結構人気がある、又、ピークハント21コースと呼ばれ各ピークが登山者を待っています。

メンバーはいつものNご夫妻とヨネちゃんだ、本日も楽しい山歩きをしましょう〜(^^)

播但道から山陽自動車を西に向かい和気ICまで、ここからR374を北上し吉井川を左手に見ながら進めば右手に鵜飼谷温泉が見えます、ここが本日の下山口、ここに私の車をデポし、返してNご夫妻の車でJR和気駅方面に向かい金剛川の河川敷に駐車します。

9:00 ここから登山口に向かって一般道を少し歩きます…

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大題目岩に彫られた南無妙法蓮華経を右手に見て和気の市街に入れば「和気富士健康づくりの路」の看板を右折し赤い鳥居が和気富士への登山口です。

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鳥居から少し登れば最上稲荷に着きます、安全登山祈願し、右手にある登山道の案内板を見るヨネちゃんとN婦人です。

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登山道から和気の町並と吉井川が綺麗に見え始めた…
9:33 昔北曽根城があった和気富士〈172m〉に到着しました。

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和気富士からいよいよ縦走の始まりです、寺山から烏帽子岩へ、観音山のレンガの火床まで来ました、毎年8月1日の夜に「和」の火文字が山腹に浮かびあがるらしい、一度見てみたいものだ…

吉井川沿いの風景が綺麗に見える、岩山を一気に登り前の峰に向かう

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10:10 前の峰、ここでちょっと一休みだ、天候も景色も最高、大満足の4人です。

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10:38 穂高山まで登ってきました、ここで八ッ峰岩コースから登ってこられた地元パーティの皆さんと少しのあいだ山談義に花を咲かす。

穂高山から涸沢峰の途中右手に竜王山〈223m〉が見えています、素晴らしい景色に足を止め歓声を上げる4人です…

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涸沢峰から見る竜王山です、竜王山への登山道から見る穂高山の岩尾根が美しい!
10:55 竜王山到着、展望は良くありません、記念写真を撮ってすぐに涸沢峰に引き返します。

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竜王山から涸沢峰方面の大展望です。
穂高山、涸沢峰、その奥に見えるのがジャンダルム?、奥ノ峰?、ずっと右手に見える岩尾根は鷲ノ巣岩か?

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岩の尾根道を進みめばジャンダルムに着きました 11:23

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ジャンダルムを過ぎ奥ノ峰からは、そよご、ネジキ、コナラ、ヘダラ等が群生する自然林の登山道を進めば神ノ上山と鷲ノ巣岩方面への分岐に着きます。12:03
ここから鷲ノ巣岩方面に足を伸ばしてみましょう〜

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12:10 分岐から少し下り登山道を少し左に外れた岩場が鷲ノ巣岩、ヨネちゃんの足の向こうは急激に落ち込む崖です。

展望の良い鷲ノ巣で楽しいランチタイム、ヨネちゃんの持参した自家製梅酒で乾杯だ!

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左手の尾根にも大きな岩が見えています。

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鷲ノ巣岩でほほ笑む3人です。

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さ〜神ノ上山に向かいましょう、雰囲気のある自然林の中を確実に進んでいきます。

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13:07 神ノ上山山頂です〈370m〉数名の登山者の方に挨拶し恒例の記念写真を撮ります。 ハイチーズ(^^)

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鵜飼谷温泉に下るには奥ノ峰まで戻ることになります、「ここから少し進めば奥ノ峰ですよ」とN婦人が看板を指さして教えていただきました。(^^)

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上手く槍ヶ峰方面(鵜飼谷温泉方面)の尾根に乗りました、左手にジャンダルム、竜王山、涸沢峰、穂高山等が見える。

槍ヶ峰から白岩山へ岩の尾根道を軽快に下って行きます、下山口の鵜飼谷温泉が大きく見えるようになってきました。

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最後の白岩山を慎重に下れば、鵜飼谷温泉から伸びた一般道にでます。

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14:15 鵜飼谷温泉に無事着きました。
お 疲 れ さ ま で し た!

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本日のコース概要(GPS軌道ではありません)、21ピークの概要図です(大浦福寿堂様ご提供)

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北部方面は雪模様ながら岡山・和気郡の和気アルプスは好天気に恵まれ楽しい登山を楽しみました。

色々なところでアルプスと命名した連山がありますが、ここ和気アルプスは低山の面白さが集約しており、21のピークを楽しみながら約5時間強の山歩きは最高です。

岩尾根、自然林の中の登山道、そして最後は温泉付き、こんな和気アルプスにをぜひお出かけください、十分満足していただけることでしょう。

最後に素晴らしい山仲間と登山日和に乾杯!

posted by 山ちゃん at 23:58| Comment(14) | TrackBack(0) | 中国地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

岩尾根歩きの七種槍周回だ!

今日は早くも3日、お正月料理で消化不良気味のお腹の解消には山歩きが一番です、年末からの雪で北部の山には行けません、今日は南の山、七種連山の一つである七種槍〈577.3m〉の岩尾根を歩きました。

福崎町田口区の奥にある福崎町青少年活動センター前に駐車し、ここから尾根を左廻りに七種槍へ向かい、北尾根を小滝林道へ下る、ぐるっと1周のコースを歩きます、本日のメンバーは山仲間のヨネちゃんだ…
今年もよろしくです。

8:20 活動センター横の七種槍の指標を確認、池の左岸を進み急坂の登山道を尾根に向かって登っていきます。

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9:50 尾根に出ました。曇り空の向こうにこれから向かう七種槍、その左奥に七種山が見える。

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尾根の鉄塔を過ぎ岩尾根を越えて進みましょう〜、ヨネちゃん気をつけて…(^^)

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岩尾根の左下に活動センターと田口池が見えています…

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まだまだ続く岩尾根に2人は大満足、槍手前の鞍部あたりからコナラ、ソヨゴ、リョウブ等の自然林の登山道に入り又違った雰囲気を楽しむ事ができます。

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11:40 七種槍山頂到着です、展望はほとんどありません、葉の落ちた木々の隙間から霧に霞んだ笠形山や雪彦山方面がかすかに見える程度だ(^^;)

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記念写真の後は楽しいランチタイムだ、おにぎり、味噌汁、スイーツ付コーヒーを楽しんだ後は槍と七種山との鞍部(小滝林道)に向かって下ります。12:37

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激斜面を一気に下り自然林の登山道を鞍部に向かって進みます、右手に展望が開けた場所まで下れば小滝林道への分岐はもうすぐだ…

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林道への分岐を左折し植林の中下ると数分で小滝林道に出ます。 13:20

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林道歩き35分、七種の滝への分岐まで帰ってきました。

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14:10 駐車場(青少年活動センター)に無事到着です。
  
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ご参考ー本日のコース地図です

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綺麗に残っていた紫式部と小さな春(ホトケノザ、オオイヌノフグリ)も見つけました(^^)

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心配していた雨に会うことなく七種連山七種槍、低山ながら迫力のある岩の尾根道をゆっくり約5時間弱かけて楽しんだ1日でした。

あいにくの天候で展望はいまいちでしたが食べすぎのお腹もすっきりしました、やっぱり山歩きは最高です。

本日ご一緒いただいたヨネちゃんお疲れさま、おかげ様で小さな春を見つけることができました。
今年もよろしくです!

posted by 山ちゃん at 20:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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