今回は思いがけず早い実行となった、メンバーは但馬山友会のユウさん、シジュウさん、ヨネちゃん、いつものNご夫妻、そして山ちゃんの6名で楽しい山歩きになりました。
R300から県道本郷篠山線(R301)を進めば御嶽と小金ヶ嶽の中間の大乢に着きます、ここにヨネちゃんと山ちゃんの車をデポし、N夫妻の車でユウさん達が待つ筱見48滝に向かいます、ここが本日のスターラインだ!
本日の縦走コースです、筱見48滝を周回し東縦走路を峠山へ、ここから小倉乢を経由して小金ヶ嶽の山頂をめざし、最後は車をデポした大乢へ下る約7km弱の縦走コースに挑戦です。
多紀連山の案内板ご参考
今日も山歩きを楽しみましょう〜まずは滝めぐりだ…
48滝の言われだが、「水が涸れることなく始終(しじゅう)流れる8つの滝」からシジュウハチ・・48滝と伝えられる。
へんなこじ付け、48の滝があると思いますよね〜(^^)
まだ薄暗い渓谷を、滝を眺めながら岩の道を遡上していきます。
上手く撮れてませんが、左から手洗滝、弁天滝と肩ヶ滝、大滝です、
最後の大滝を過ぎると岩の鎖場激登りだが、皆さん手慣れたものです。登り終れば素晴らし雰囲気の自然林が待っていました。


滝めぐり周回(下山コース)の分岐から東縦走路を西方面に進めばそこは峠山〈630.6m〉、登山口から95分で到着です。


峠山から階段を下れば最初の鞍部は峠谷だ!


引き続き階段の登山道下れば最低コルの小倉乢に着きました。


ここからはいくつかのピークを越え、上り下りの登山道を進んで行きます。


展望の良い岩の尾根道に到着です、左下の山間に鍔市ダム、振り返れば歩いてきた峠山方面が、南西方面には白髪岳、松尾山や西光寺山の姿を見ることができました。
岩の尾根道をしっかりとした足取りで進めば小金ヶ嶽はもう近い!


峠山から約130分、小金ヶ嶽山頂〈725m〉に到着です、3人の若い登山者が食事中でした、今日は(^^)

恒例の記念写真の後は楽しいランチタイムだ、ヨネちゃんから冷たいビールのおすそ分け、全員で美味しくいただきました。


食後はいつもの通り山座同定を楽しむ、本日の展望は素晴らしい、勿論先生はヨネちゃんだ…(^^)
山頂には同定盤があるのだが同定はなかなか難しいものだ…
楽しい山頂での時間を過ごした後は大乢に向かって下りましょう、これから歩く岩尾根の向こうに先日歩いた御嶽が見える、岩の尾根歩き、激登りの鎖場を慎重に進むメンバーです。
小金ヶ嶽から約30分、本日の下山口、車をデポした大乢に無事つきました。

ここにきて収穫の秋が始まったようです、多紀連山の登山道にも多くのイガグリをはじめアケビ等、秋を発見しながら約5時間10分の山歩きを楽しみました。
多紀アルプス、最東の筱見48滝から小金ヶ嶽をを縦走することで最西の西ヶ嶽まで1本の道で繋ぐことができました。
本日ご一緒いただいた、ユウさん、シジュウさん、ヨネちゃん、Nご夫妻、お疲れ様、本日も楽しい山歩きありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
本日も素晴らし仲間と登山日和に感謝・感謝の山ちゃんでした。
参考
筱見48滝入口(95分)→峠山(130分)→小金ヶ嶽(30分)→大乢