2008年08月31日

多紀連山、御嶽から西ヶ嶽周回だ!

先週末、山仲間のせきやんから「但馬山友会の有志の皆さんと御嶽〈793m〉から西ヶ嶽〈727m〉へ周回するけど一緒にいかない?、みんな山ちゃんの知ってる人ばかりだよ…」と電話をもらったのである。
懐かしい顔が浮かんでくる、これは何があっても行くしかないのです(^^)

R175を福知山方面に進み舞鶴若狭道の春日ICの手前、下野村の交差点を右折R69に入る、三尾山を右に見て道なりに進み栗柄峠を越えると栗柄のT差路R97に出る、迷わず左に取り栗柄奥区にある八柱神社の駐車場が本日の集合場所だ。

心配してた天気も晴れもよう、暑くなりそうだと思ったら皆さんの到着だ…
御無沙汰です、本日もよろしくお願いします(^^)

本日は栗柄奥の登山道から愛染窟を経由し御嶽を目指し、ここから返して西ヶ嶽へ周回、R97の栗柄口へ下山します。
(案内板参照)

nisiga.jpg nisiga1.jpg


登山口から30分愛染窟に着きました、洞窟の前でポーズが決まったO姉さんです。

nisiga2.jpg nisiga3.jpg


洞窟から少し登ると鎖場の急斜面がつづきます、尾根道まで登ると丹波を代表する山が見えてました…
尾根道の岩の上でポーズをとるよねちゃんと山ちゃんです。

nisiga4.jpg nisiga5.jpg nisiga6.jpg


「西の覗き」と呼ばれる展望所まで来ました。
カメラの前で笑顔が素敵なO姉さんとS姉さん、とってもお元気です。

nisiga7.jpg nisiga8.jpg


「西の覗き」から自然林の中の登山道を鞍部まで下がり尾根まで登り返すと登山道の横に垂直に立つ岩が現れた。早速よねちゃんが登って展望を楽しんでいる。「気をつけて!」
最後の急坂をアエギながら登れば御嶽は目の前だ…

nisiga9.jpg nisiga10.jpg nisiga11.jpg


駐車場から120分 汗をかきながら多紀アルプスの主峰御嶽に到着だ!

nisiga12.jpg


ちょっと先の展望の良い場所まで歩きましょう〜
2人の登山者がお食事中です「こんにちは」(^^)

nisiga13.jpg


楽しいランチは御嶽で取ります、まずはビールで乾杯!
O姉さんから豆腐ちくわと手製のおかき、S姉さんからはいか飯とわかめサラダ、食後もお二人からりんごと冷たいスィーツをいただきました。

nisiga14.jpg nisiga15.jpg nisiga16.jpg


食事中にキアゲハが飛んできました、今週も笠形山に続きキアゲハにおおモテの山ちゃんです、帽子に2匹です…「う〜ん可愛い奴だ」

nisiga17.jpg      nisiga19.jpg


食事の後は記念写真で盛り上がります、その横でススキが穂を出しかけています、秋はもう目の前に来ているんですね〜

nisiga20.jpg nisiga21.jpg


さ〜西ヶ嶽に向かって周回だ、約20分で栗柄と西ヶ嶽の分岐まで下がってきました。

nisiga22.jpg nisiga23.jpg


分岐から鞍部まで下がれば厳しい登りが待っていました。
西ヶ嶽に向かって雰囲気のある自然林を進み、二度目の激登りが終わればそこは西ヶ嶽山頂です。

nisiga24.jpg nisiga25.jpg nisiga26.jpg


御嶽から60分で無事西ヶ嶽に到着です。

nisiga27.jpg nisiga28.jpg


後は駐車場に向かって下ります、途中カエデやナラの自然林、素晴らしい極楽谷が待っていました、「雰囲気がいいね〜」「紅葉が楽しみ」とみんなの声が谷に響きます。
西ヶ嶽から約65分、本日の下山口R97の栗柄口まで下がって来ました。

nisiga29.jpg nisiga30.jpg nisiga31.jpg


栗柄口から県道歩き約20分、栗柄奥の駐車場に無事到着です。
お 疲 れ 様 で し た

nisiga32.jpg


御嶽から西ヶ嶽、昔は修験場として登られていた山だ、多紀アルプスの名の通り骨のある登山道を素晴らしい山仲間と約6時間弱の山歩きを楽しんだ1日でした。

お二人のお姉様方から美味しい物を沢山頂きました、すごく美味しかったです、御馳走さまでした。

晴天ながら昨日までの涼しさが嘘のような蒸し暑い1日になりました、せきやん、ユウさん、しげちゃん、よねちゃん、O姉さん、S姉さん、今回も楽しい時間を共有させて頂きまして山ちゃんに取って最高の1日でした、又ご一緒できる日を楽しみにしています。

最後に素晴らしい山仲間と登山日和に乾杯!

参考(昼食時間含まず)
駐車場(120分)→御嶽(60分)→西ヶ嶽(85分)→駐車場

posted by 山ちゃん at 22:36| Comment(16) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

笠形山は初秋の気配が…

お盆も過ぎ早くも8月後半に入りました、先週当たりから朝夕は秋の気配を感じる今日この頃ですがいかがお過ごしですか?

山ちゃんは夏バテもなんのその、今日は久し振りに播磨富士・笠形山〈939m〉に登ってきました。

神河町グリーンエコー笠形のオウネン平、ホワイトコテージ奥に登山口があります。
2合目辺りからは涼しい風が吹いて、秋の気配を感じる登山道を楽しみながら歩いて行きます。

sanmaru.jpg sanmaru1.jpg


登山道横に倒れた木の根っこがまるで龍の顔のように見える…
尾根道・市川町への分岐まで来れば山頂はもう近い、最後の急坂を登れば山頂だ。

sanmaru2.jpg sanmaru3.jpg sanmaru4.jpg


登山口から100分、誰もいない山頂に到着!
残念ながら霧がかかって展望はほとんどない…(^^;)

sanmaru5.jpg


しばらくして南方面から霧が晴れて、笠の丸・展望台の屋根も見えてきた。

sanmaru6.jpg       sanmaru7.jpg


次々登山者が登って来られ山の話で盛り上がる、その時1匹の蝶々が私の周りを飛び回り、最後は帽子にまでとまるようになった。
「可愛い奴だ」(^^)

sanmaru9.jpg sanmaru88.jpg sanmaru8.jpg


約1時間楽しい時間を過ごした後はグリーンエコーに向かって下ります、途中の滝見台から見る篇妙の滝です、ちょっとアップで撮ってみました、水しぶきが…
滝見台から北西方面に見える展望も素晴らしい、方向からみると峰山方面だがちょっと自信がない(^^;)

sanmaru10.jpg sanmaru11.jpg sanmaru12.jpg


山頂から70分、無事登山口に到着です。

sanmaru13.jpg sanmaru14.jpg


自宅から見た笠形山です、霧が晴れ山頂が綺麗に見えていました。

sanmaru15.jpg
 
久しぶりの笠形山、いつもの通りグリーンエコー笠形から往復約8km、約4時間の早朝登山です。

2合目までは蒸し暑かったですが、それ以降さわやかな風が登山道を吹き渡り涼しい山歩きが待っていました。

山頂の展望は霧の為いま一つでしたが、確実に季節は進み秋の真近を感じた笠形山と素晴らしい登山日和に感謝した1日でした。
posted by 山ちゃん at 15:23| Comment(12) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

宍粟50名山・三辻山から向かった山は!

お盆も終わり今日は16日、昔から藪入りと呼ばれた日だ、お嫁さんが大手を振って実家に帰る事ができる日である、我々は藪入りではなく山入りと決めて宍粟50名山の三辻山〈961.5m〉に向った。

三辻山からは尾根を西方面に進みピーク977m(点名・黒滝)を目指します、ここから一旦林道まで下り、ピークの南方面に見える鉄塔まで登る予定だ…

神河町からR8を一宮方面へ、坂の辻峠から雪彦・峯山林道に入り道なりに、岡城林道(下山時歩く林道)への分岐を過ぎて少し進むとヘアピンカーブの左に宍粟50名山の指標があります、ここが本日の駐車場だ、右手の植林の中に伸びる登山道があります。

Nご夫妻本日も楽しい山歩きをしましょう(^^)

mituji.jpg mituji1.jpg


よく踏まれた登山道を登って行くと約20分で三辻山に到着、通り道のような所に三角点と宍粟50名山の指標がある。

RIMG0005.jpg RIMG0020.jpg


山頂から少し下がった所から望む七種山連山方面の展望、その向こうには淡路島と明石大橋も見えていた、ラッキーだ(^^)

三辻山から西方面に、ここからは関電さんの巡視路を歩きます、約15分で1つ目の鉄塔に到着します、ここからススキの中をピーク977mに向かって進みます。

mituji4.jpg mituji5.jpg mituji6.jpg


この程度のヤブコギはお手の物だ!(^^)

013.jpg


雰囲気のある鞍部まで下がってきました、登り返す事15分でピーク977m、点名黒滝の鉄塔に到着です。

mituji7.jpg mituji9.jpg mituji8.jpg


南方面にこれから向かう鉄塔が、その奥には鉾立山が見えています。
熊笹に囲まれた激下りの登山道をいったん林道まで下がり鉄塔を目指します。

mituji10.jpg mituji11.jpg mituji12.jpg


林道横から巡視路へ再突入、歩くこと20分で雪彦山・鉾立山への標識(境界)がある分岐まで来ました、迷わず雪彦山方面に向かいます。

mituji13.jpg mituji14.jpg mituji15.jpg


境界の指標から歩いて3分、綺麗な芝生に囲まれた目標の鉄塔に着きました。

mituji16.jpg



振り返ると歩いてきた三辻山やピーク977mが目の前に広がります、ここから鉾立山までは500m、「ここまで来たら鉾立山にも行きましょう」N婦人のお言葉に素直にうなずく男性2人です…

鉾立山の手前のピークから見える大天井岳や明神山方面の展望に大喜びのN婦人、最高の展望所に大満足だ!

mituji17.jpg     mituji18.jpg


鉄塔から約20分鉾立山に到着です。

mituji19.jpg


定例の記念写真を撮った後は、設置された同定板で山座同定を楽しみましょう、西から北方面にかけての大パノラマは最高だ!

女性の単独さんが雪彦山方面から到着されました。
「こんにちは(^^)」やはり女性同士お話が合うようです。

mituji21.jpg RIMG0062.jpg mituji22.jpg


ゆっくりと山頂を楽しんだ後は駐車場に帰るだけです、鉄塔を経由、鉾立山から30分で岡城林道まで下がってきました。

mituji23.jpg mituji24.jpg mituji25.jpg


地獄の林道歩き55分、無事駐車場まで帰ってきました。
 お 疲 れ 様 !
mituji26.jpg mituji27.jpg


約4時間30分、宍粟50名山・三辻山とその周辺の尾根歩きを楽しんだ1日でした。

雪彦山とは大天井岳、鉾立山、三辻山の3座を称しての呼名らしい、思いがけず鉾立山まで足を延ばすことができ2座制覇はラッキーでした。

次回は雪彦山から峰山方面への縦走を計画してみようと思います、楽しい山歩きが待っていることでしょう。

本日も素晴らしい山仲間と登山日和(下山後雨が降り始めた)に感謝します。

参考 休憩時間を含む
登山口(20分)→三辻山(40分)→P977m(15分)→林道出会(45分)→鉾立山(30分)→林道出会(55分)→登山口
ラベル:宍粟50名山
posted by 山ちゃん at 21:24| Comment(12) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

早朝登山は明神山だ!

お盆休みだ、北京オリンピックに高校野球とTVの番組には事欠かないがやはり山が気になってしまう…

暑い時だ、早朝登山が最適だ、涼しい間に登り早めに下山、その後はTV観戦と決め込む、先日小野のMさんより「今年は明神にヒルはいなかったよ」との情報があり、ヒルが苦手な3人トリオ(Nご夫妻、山ちゃん)は明神山に喜び勇んで出かけたのでした。

姫路市夢前町神種にあるゆめさき農業公園の駐車場にはAM7:00前に到着だ、無論登山者の車は無く、明神山の山頂は霧がかかって見えません…
今日も楽しい山歩きをしましょう〜(^^)

jinya.jpg jinya1.jpg


今日はCコース(右の枝尾根から伸びる健脚コース)から登ることにしましょう、大雌岩をを登ると眼下に明神池、水面にAコースの枝尾根が映り幻想的だ。

jinya2.jpg jinya3.jpg jinya4.jpg


枝尾根を山頂に向かって歩きます、振り返ると駐車場に我々以外の車が1台見えています、「もしかして、小野のMさんかも…」そんな予感から口に出した山ちゃんでした。
左手にAコースの尾根が綺麗に見えていますが、とにかく暑い、汗をかきながら地蔵岳に到着、ここまでくれば山頂はもうすぐだ!

jinya5.jpg jinya6.jpg jinya7.jpg


約100分で誰もいない山頂に到着です。

jinya8.jpg


展望は良くないが南方面は何とか見えてきました、恒例の写真を撮った後は熱いコーヒーが旨い!

jinya9.jpg jinya10.jpg jinya11.jpg


下山はAコース、8合目までは暗い登山道が続く、本来ならここはヒル銀座なのだが乾燥した山道は安心して歩くことができる、3人とも(^^)だ

8合目で、なんと、ナント Mさんにばったりだ「こんにちは、お久しぶり」今年笠松山でご一緒して以来だ、すご〜い山ちゃんの感は当たったのだ!

しばらく話し込んだ後はお別れだ、新展望台まで下がると霧も晴れ、農業公園方面がくっきり見えてきた。

jinya12.jpg jinya13.jpg jinya14.jpg


雰囲気のいいAコースの登山道を下って行くと、今度は明神三郎のOさんとMさんに出会う「お久しぶりです、お元気ですか?」又々山のお話で盛り上がる(^^)

夢展望台ではちょっと休憩、暑いが気持がいい

jinya15.jpg jinya16.jpg jinya17.jpg


マンモスの背岩をロープを上手く使って下りましょう〜、大黒岩ではハイチーズ(^^)

jinya18.jpg jinya19.jpg


下山時には霧が晴れ明神山が我々を送ってくれました、AM11:30無事駐車場に帰ってきました。

jinya20.jpg jinya21.jpg


夢前の秀峰・明神山、久し振りに整備された登山道を歩いてきました。

涼しさを求めた早朝登山は期待外れで暑かったですが、心配していたヒル君の出現はなく大いに結構でした(^^)

誰もいない山頂を3人占めです、又、久し振りに懐かしいお顔にもお出会いすることができた楽しい早朝登山は最高でした。

N婦人、本日も美味しいそうめんありがとうございました、美味しかったです、感謝多謝の山ちゃんでした。
posted by 山ちゃん at 20:02| Comment(9) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

古屋廃村跡から歩いたうちおく!

「うちおく」とは但馬・播磨の境界尾根(中央分水嶺)にあるピーク・銅山(どうやま)周辺の呼名らしい、涼しさと素晴らしい極楽尾根を求めて歩いてきました。

養父市大屋町和田地区奥の古屋廃村から坂の谷を登り652m標高点へ、尾根道を佐治見越え方面に進み銅山〈953.4m〉(宍粟50名山)へ登り、ここから返して但馬・播磨の境界尾根から大路越えを経由し、古屋廃村へ帰る左廻りの周回コースです。

生野からR312を和田山方面へ、朝来インター東の信号を左折しR429を一宮町上岸田地区まで、粟盛のT叉路を右折しR6を北上、明延地区を過ぎ和田地区へ、集会所の前を少し進み古屋廃村方面に左折します、道なりに進み古屋記念碑を過ぎ地道の林道から左へ少し入った空地に車を止めます、ここが本日の駐車場です。

utioku.jpg utioku1.jpg


地図(大屋市場)とコンパスで方向を確認、Nご夫妻今日も元気でスタートしましょう〜(^^)

utioku2.jpg utioku3.jpg


最初は廃村の中を進んでいきます、記念碑の横に会った古屋廃村の案内板です。
製糸会社(従業員男女100名)を経営した小倉家屋敷跡と製糸工場跡…
栄枯衰勢を感じながら屋敷内を探索しました。

いにしえに、栄えし里に家は無く、鶯の鳴く谷のせせらぎ(記念碑に彫られた歌が印象的でした)

utioku4.jpg utioku5.jpg utioku6.jpg


工場跡地奥から植林の中に伸びた登山道があります、コンパスで確認すると坂の谷方面だ、迷わず直進し沢沿いの急坂道を登れば最初の目的地である652m標高点に駐車場から約55分で到着です。

utioku7.jpg utioku8.jpg utioku9.jpg


ここから北方面に取ると和田山、南方面に向かって尾根道を少し進めば佐治見越えだ、雰囲気の良い登山道を楽しみながら807m標高点に到着、方向を常に確認しながら進んでいきます。

明るい赤松の林の向こうが境界尾根のようだ、急坂を登れば銅山は近い、自然と足が速くなります。

utioku10.jpg utioku11.jpg utioku12.jpg


境界尾根にはピンクテープと踏みなれた登山道が待っていました、小ピークから5分、本日も宍粟50名山・銅山(三等三角点)に無事到着です。

utioku13.jpg utioku14.jpg


山頂の展望はありません、ここから藤無方面にも行けるようだ!
風もなく蒸し暑く虫が多い、恒例の記念写真を撮ったら草々に退散です。

utioku15.jpg utioku16.jpg


山頂から少し下がり涼しい境界尾根で待望のランチタイムとなります、無論本日もN婦人お手製の冷たいそうめんです。(^^)
本日は特別にお見せしましょう〜美味しいですよ
山の中で最高のぜいたくを口にします、「冷たくて美味しいです」、今日も感謝の山ちゃんです。

sou.jpg sou1.jpg sou2.jpg


楽しい食事の後は本日のメインエベント、極楽尾根の縦走です。
大路越えまでブナとミズナラが主役の尾根道が続きます、3人とも歓声をあげながらにこにこ顔で進みます。

utioku19.jpg utioku20.jpg utioku21.jpg


sou3.jpg


極楽尾根を歩く事30分、急斜面を下ると大路越えに到着です。

utioku22.jpg utioku23.jpg


大路越えから古屋廃村方面へは左方面にとります、素晴らしい極楽尾根の後に待っていたのはすごい激下り、道らしきものは全くありません、流倒木の中、悪戦苦闘すること約50分なめ滝のある沢まで下ってきました。
「楽あれば苦あり」です、冷たい水で顔を洗うと生き返りました。

utioku24.jpg utioku25.jpg utioku26.jpg


ここからは崩れたソマ道を15分弱歩けば日本ミツバチの巣箱が置かれた林道にでます。

utioku27.jpg      utioku28.jpg


林道を歩くこと約20分無事駐車場に到着です。
お つ か れ さ ま !

utioku29.jpg


歴史(古屋廃村)を感じながら、登山者と会う事無く約5時間30分素晴らしい「うちおく」の山歩きを楽しんだ1日でした。

古屋廃村から銅山(点名筏)まではほとんどマーキングはありません、山頂から大路越えまでは、宍粟50名山の関係でピンクのマーキングもあり安心して極楽尾根を楽しむことができます。

大路越えから我々が歩いたコースは途中までは道もなく、非常に厳しい山歩きのため、宍粟50名山の登山道である大路廃村方面に下るのが賢明かもしれません。

ともあれ素晴らしい極楽尾根、地図とコンパス必携でお出かけ下さい、山ちゃんも紅葉の時期に再挑戦したいと思っています。

参考ー休憩時間を含む
駐車場(150分)→銅山(70分)→大路越え(90分)→駐車場
ラベル:宍粟50名山
posted by 山ちゃん at 22:47| Comment(14) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。