2008年07月26日

宍粟市の阿舎利山から一山縦走!

暑い日が続いています、こんな時は涼しい山へ行くのが一番ですよね、色々考えましたが今回は宍粟50山、阿舎利山から一山へ縦走です。

R29を鳥取方面へ、一宮からR6を直進し三方地区から左折し千尾区へ、ここから阿舎利川沿いに進みます、一宮町名水の阿舎利の水を過ぎると阿舎利村落、ここから地道の林道を一気に登り一山登山口の看板がある広場に車を止めましょう、ここが本日の駐車場になります。

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本日も良きパートナーNご夫妻とご一緒です、まずは阿舎利山を目指します、地図とコンパスで無論確認をしましょう、林道を少し登ると阿舎利山への指標があります、今日はここから登山道をピストンの予定です。

歩き始めて25分、枝尾根最後の激坂を登りきると阿舎利山への指標がある尾根道に出ます、ここから阿舎利山に向かって進むとなんと登山道のすぐ横を新しい林道が走っています、本当に必要なのかと気分が悪くなりましたが、尾根を渡る風は非常に涼しくすぐご機嫌に変わった3人でした。

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登山道を進むと立派なブナの木も所々にあります、阿舎利川源流モニュメントの指標を過ぎれば山頂はもうすぐです。

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登山口から約55分阿舎利山〈1087m〉山頂に到着です。

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山頂の展望は北方面にかすか開いていますがほとんどありません、記念写真を撮ってすぐに下山開始です。

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山頂手前のピークで下がり一休みしました、N婦人より冷たいスイカを頂いた後は登山口を目指して下ります、町界尾根方面の指標がある場所は注意が必要です、左急坂方面に進みましょう、N婦人気をつけて下りましょう。

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山頂から45分(休憩タイムも含む)指標のある林道の登山口まで帰ってきました、ここから林道を横切り綺麗に整備された急斜面の中を一山に向かってそま道?を進みます、右手のはるか奥には那岐山が見えています。

進行方向に一山が顔を出し始めました、刈り取られた斜面の一番上から植林の尾根道を進むのが正解です。

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植林の尾根道を確実に進みましょう、所々にマーキングがありますがコンパスで方向の確認は必要です、一山手前の鞍部から植林の中の急登りを進めば一山への指標が現れます、背丈より高いススキの登山道に入ると山頂は目の前となります。

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風のないススキの登山道を喘ぎながら登れば素晴らしい展望の一山〈1064m〉の山頂です、林道から約100分で到着です。

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山頂の木陰で楽しいランチタイムです、本日はN婦人お手製のそうめんです、「いただきま〜す」、冷たくて最高に美味しかったです、「御馳走さまでした」(^^)

食事の後はいつもの記念写真です。

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山頂からの展望はGOOD申し分なし、地図と磁石で山座同定でしばらくの間楽しんだのは言うまでもありません…

左から後山方面、藤無山方面、段ヶ峰方面(YSさん並び替えました)

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ゆっくり楽しんだ後は駐車場を目指してススキの登山道を下ります、植林の中の登山道を鞍部まで下りここから右方面に少し下れば林道出会いです。

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林道を左方面へ、山頂から40分無事駐車場に帰ってきました。
「本日も楽しい山歩きでした、お疲れ様でした!」

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以前から気になっていた阿舎利山と一山へやっと登頂できました、本来なら阿舎利村落の登山口から阿舎利山に登り一山へ縦走し阿舎利村落へ下る周回コースを考えていましたが、暑いこの時期ですお手軽コースで楽しみました。

2座ともちょっとマイナーな山です、登山道のマーキングはありますが地図(25千分1音水湖)とコンパスで確認しながら歩くことをお奨めします。

特に阿舎利山への登山道を吹き渡る風は涼しくこの時期の山歩きとしては最高です、又、一山手前のススキに覆われた登山道は蒸し暑かったですが、そのごほうびとしての大展望は申し分なしです、機会があればぜひお出かけ下さい。

本日も楽しい山歩きができました、宍粟50山の2座クリアー、素晴らしい登山日和に感謝です。

参考ー休憩時間含まず
駐車場(55分)→阿舎利山山頂(約40分)→林道(100分)→一山山頂(40分)→駐車場

ラベル:宍粟50名山
posted by 山ちゃん at 21:31| Comment(16) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

信仰の山、白山を歩く!

梅雨も明け本格的な夏に突入です、各地の天候も申し分なく登山日和の気配だ。
今週末は海の日の関係で3連休の為ちょっとした遠出も可能です、色々考えましたが日本3名山の一つあこがれの白山に決めました。

山仲間に声をかけましたが皆さんの都合がつきません、こうなりゃ以前の単独行に戻るしかありません(^^)

本日、18日より登山口の別当出会まではマイカー規制が始まっています、手前の市ノ瀬ビジターセンター迄しかマイカーは入ることはできません。

18日PM9:00自宅→一般道丹波市へ→春日ICから舞鶴道で終点高浜西→R27敦賀へ→敦賀IC〜北陸道〜福井北IC→R416勝山市→R157白峰→R33に入り19日AM2:00無事市ノ瀬ビジターセンターに到着です。

2時間強の仮眠から目が覚めました、おにぎりで腹こしらえし身支度を整えます、朝一番AM5:00のシャトルバスで登山口の別当出会い迄気来ました。

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本日歩いたコース概要です、距離約14km、約10時間弱の山歩きになります、案内板を参考にしていただければ幸いです。

別当出会→砂防新道→黒ボコ岩→白山室堂→御前峰→白山室堂→黒ボコ岩→観光新道→別当出会

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登山口の別当出会奥の吊り橋を渡ればいよいよスタートです、約25分で中飯場に着きます、途中石の登山道は歩きやすかったです。
観光新道の尾根が朝日に映えてます「Good!」

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中飯場から65分で甚之助小屋に到着です、左手奥に別山が素晴らしい姿を見せています、小屋から15分歩けば南竜ヶ馬場と黒ボコ岩への分岐です、迷わず左方面にとります、ここから砂坊新道の始まりです。

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砂防新道十二曲りです、1歩々確実に登れば黒ボコ岩に到着だ!
甚之助小屋から約70分かかりました。

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弥陀ヶ原の中を走る木の登山道です、白山最高峰・御前峰を望遠で撮らえました。
室堂手前、石の登山道を振り返れば弥陀ヶ原と別山が心を和やかにしてくれます。

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登山口から4時間、白山室堂に到着です。

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白山奥宮祈祷殿奥にこれから登る御前峰が綺麗に見えています、この時間ビジターセンターの登山客はまだまばらです。

鳥居の前で記念写真を…(満足した顔です)

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後は山頂制覇だけです、登山道から振り返ると室堂が…
途中の激登りで頭が少し痛い、睡眠不足か?リュックの重みが肩に応える、軽い高山病かもしれない、いつもの顆粒塩と水分を多めに取りゆっくり登って行く、室堂から60分、喘ぎながら山頂の白山奥宮に無事到着です、ホント疲れました…(^^;)

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御前峰〈2702m〉山頂です 最高です 来て良かったです、いい天気です、申し分なしです…
疲れがいっぺんに吹き飛びました、この気持ちあなたなら解るでしょう〜(^^)

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山頂からの展望だ、滅多にない最高の天候だそうです、白山の神から最高の贈り物です。

剣ヶ峰〈2677m〉方面、お池巡りコースを歩く登山者がみえます、遠く東方面に御嶽、その左に乗鞍がそしてその左奥にかすかに槍が?…

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単独行でもあり、体力、時間等を勘案しお池巡りコースは次回の楽しみとしました。
ゆったりとした時間を満喫した後は室堂まで下りましょう〜、室堂ビジターセンターが徐々に近くなります。

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室堂ビジターセンターで体調を整えたら下山開始です、弥陀ヶ原を伸びる登山道を進めば約20分で砂坊新道と観光新道の分岐である黒ボコ岩まで帰りました。

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ここから観光新道を下ります、先を行く登山者が見えました、ここから別当出会まで約5kmきつい山歩きが待っていました、左方面砂防新道を歩く登山者が小さく見えています。

観光新道の尾根道を少し進み、「馬のたてがみ」と呼ばれる激下りの登山道を下れば30分で殿ヶ池避難小屋です。

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「馬のたてがみ」の登山道横のお花畑です(^^)

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振り返ると下ってきた黒ボコ方面が…激下りが解りますか?
これから進む岩の尾根道は注意が必要です、こんな大岩のトンネルもあります。

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殿ヶ池小屋から60分で市ノ瀬と別当出会の分岐まで下ってきました、ここで九州宮崎から来られたご夫妻と懇談です。
分岐から40分で無事別当出会に到着、大満足の白山登山でした。

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シャトルバスで市ノ瀬まで帰り、近くの温泉「白山展望の湯」で汗を流し帰路につきました。

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本日の花です。(名前はごめんなさい(^^;)

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白山と言う山は無く、御前峰〈2702m〉、大汝峰〈2684m〉、剣ヶ峰〈2677m〉の三主峰とその周辺の山々から連峰の総称であることを今回の登山で初めて知りました。

昔から「しらやま・越のしらね」と歌によばれ、又、信仰登排のメッカとして愛された白山、現在は4県(石川・富山・福井・岐阜)にまたがり白山国立公園に指定されています…

日本三名山の一つ白山登山は好天気に恵まれた最高の登山でしたが、時間的(約10時間の山歩き)にも肉体的(睡眠不足)にも厳しい所もあり、次回は室堂で1泊しご来光とお池巡りを含め雄大な白山を楽しみたいと思っています。

紅葉の時期にもう一度挑戦したいですね〜、皆さんご一緒しませんか?、ともあれブルーとグリーンの素晴らしい景色を提供いただいた白山の神様に感謝いたします。(^^)

参考 休憩時間を含まず
別当出会(90分)→甚之助小屋(70分)→黒ボコ岩(30分)→室堂(60分)→山頂(30分)→室堂(20分)→黒ボコ岩分岐(30分)→殿ヶ池小屋(100分)→別当出会

昨夜白山を立山と誤って書き込んでいました、間違いでした謹んでお詫びします。
ラベル:日本100名山
posted by 山ちゃん at 23:37| Comment(12) | TrackBack(0) | 北陸地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

丹波の夏山、高見城山〜石戸山縦走!

近畿地方の梅雨明け宣言はまだですがここにきて完全に夏模様、本日は全国的に夏日和、30度を超えた地域が多かったようです。

今週は丹波の山歩きです、柏原町・悠々の森から高見城山〜石戸山〜金屋鉱山跡〜石龕寺までの縦走を楽しみました。

R175を明石方面へ走り、山南町井原の信号を左折、篠山方面へ200m走ります、岩屋川方面に左折し道なりに進むと本日の下山口である石龕寺の駐車場に着きます、ここに私の車をデポしNご夫妻の車でR175まで返し春日方面に向かいます、氷上町稲畑区錦橋東詰の信号を右折しR290に入ります、新井小学校北の信号を過ぎるとすぐに新井神社方面への標識がありますので右折すると悠々の森は目の前です。

悠々の森到着です、第2駐車場に車を止めました。
最初はアスファルトの道を進みます、N婦人今日も元気で縦走を楽しみましょう〜

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キャンプ場奥から登山道に入ります、ウラジロが目につく登山をゆっくり登っていきます。

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登山口から約20分尾根道まで来ました、右に取れば展望台ですが岩石が多い登山道を高見城山を目指して左方面に歩いて行きます。

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登山道の石の祠に思わず手を合わすN婦人です、無論男性2人もしっかり頭を下げましたよ…
祠から急坂を登ればそこは高見城山〈485.2m〉山頂です。

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登山口から約60分、高見城山に到着です、残念ながら霞がかかって展望はよくありません。

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南方面にこれから向かう鉄塔が見えます、その向こうに石戸山が…
さ〜元気で歩きましょう〜(^^)

歩くこと約15分、思ったよりも早く鉄塔に到着です。

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雰囲気のある登山道を下れば石戸山への鞍部につきます、ここから登り返せば山頂はもうすぐです。

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高見城山から85分で兵庫50山・石戸山〈548.8m〉に到着しました、恒例の記念写真です(^^)

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ここで本日唯一の単独行さんに会いました、悠々の森から石龕寺を往復される元気な方でした。

石龕寺を目指して雰囲気のある登山道を進みましょう、岩屋山への分岐お城の堀切りの看板まで下がってきました。

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堀切からは岩屋山方面に進まず、奥の院方面へ激下りの道を進めば金谷鉱山跡に着きます、すごい岩場にため息と感嘆の声「すごいね〜」

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鉱山跡の左側を登り詰めると眼下には鉱山跡が見えていました。

ここから登山道を下れば奥の院、鐘楼があります、N婦人が突く鐘の音が石龕寺の谷に響きます、無論山ちゃんも突きましたよ(^^)

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すぐそばに毘沙門天様が祭られています、Nご夫妻も安全祈願を…
その横は足利尊氏将軍屋敷跡です。

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激下りの登山道を下れば沢沿いのセメント道に出ます、振り返ると砂防ダムの壁の向こうにえぐり取られた鉱山跡が見えました。

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石戸山から約60分で石龕寺に到着しました、お腹はぺこぺこ涼しい境内でおにぎりとカップ麺、定番メニューのランチタイムです。
N婦人お手製の「きゅうりの浅ずけ」をいただきました、美味しかったです、御馳走様でした。

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ゆっくり休憩した後は紅葉に囲まれた参道を下りましょう〜
本日も無事駐車場到着です、お疲れ様でした!

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3か月振りの丹波の山、悠々の森から石龕寺まで約4時間強の縦走を楽しんだ1日でした。

縦走コースの登山道は良く整備されています、特に高見城山から石戸山までの登山道は雰囲気もあり申し分なし、結構涼しかったですよ…

この時期は暑さ対策は必要です、汗をかくと塩分が不足しますので、山ちゃんは顆粒の塩を水分(お茶や水)と一緒に取って熱中病の予防をしています。

スタートを1時間程度早めにして涼しいうちに歩くことも必要かもしれません、本日も早めにスタートし、下山後は温泉で疲れをゆっくり癒しました。

本日も新しい山のページが増えました、山の仲間と登山日和に乾杯で〜す!!

posted by 山ちゃん at 21:23| Comment(10) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月05日

夏山登山は仏の尾・内倉山と2座制覇!

今年は早くも四国で梅雨明けとのこと、いよいよ夏山登山の始まりである。
以前から登りたいと思っていた美方郡香美町の仏の尾〈1227m〉に挑戦です、登山口がちょっと不安の為、本日は強い味方、山仲間のユウさん(山の工房でおなじみ)にリーダーをお願いしました。

Nご夫妻の車でR9を鳥取方面に進み、美方郡香美町村岡区の村岡地域局でユウさんと合流です。
R9和田の信号を過ぎR482へ左折しましょう、矢田川沿いに進み小代区佐坊を目指します、佐坊村のはずれ2又の道を左方面に取るのが正解だ、佐坊林道を道なり進むと畑地跡(開墾地)に着きます、ここが本日の駐車場です。

さ〜出発です、林道奥に見える山頂の奥が「仏の尾」らしい

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林道を歩くこと約7分で農業倉庫に着きます、写真の倉庫の前にもう一つ倉庫があります、その間からススキに覆われた林道を進むのが正解です。

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倉庫から林道を進み最初の分岐を迷わず右にとり進むと目の前には荒れた開墾地が現れます、林道終点の左端から草に隠れた登山道があります、注意をして確認すれば問題はありません。
又、登山道左下に池があります、ここを過ぎれば登山口です。

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登山口から山頂までは急坂が続き厳しい山歩きがまっていました。
途中雑木林の登山道から望む鉢伏山と氷ノ山の展望に思わず立ち止まるメンバーです。

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途中からブナ林の道続きますが蒸し暑く汗が噴き出ます!

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駐車場から約90分山頂に到着です。

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山頂の笹は地元の人の手で刈り取られています、又、但馬山友会の有志の方が建てられた標識が立っていました。

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山頂から北方面に登山道が伸びています、ちょっと探索をしてみましょう〜、50mも進めばそこは立派なブナ林です。
幻想的な雰囲気に心も落ち着きます、N婦人の満足そうな顔が印象的でした。

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約30分の探索を終え再度山頂へ、木の間から林道が見えますがどこまで伸びるのか定かでありません!
日陰でゆっくりランチタイムです。

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下りは少し余裕があります、雰囲気のあるブナ林は気持がいいですね〜
、巨木にも遭遇です「すご〜い、スゴ〜イ…」大きな声が響きます。

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山頂から約60分無事駐車場まで帰りました。

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時間も早く、ユウさんの提案でもう1座、瀞川山の北にある内倉山に挑戦することになりました。

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R482、小代区実山区から伸びる林道奥に登山口があります。
道幅が狭くN氏の車では行けそうもありません、実山区のユウさんの知人であるKさんが親切にも途中まで送っていただくことになりました。

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本日2座め、蒸し暑い登山道をスタートです、あせらずゆっくり進みます、この山も急登です(^^;)

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歩き始めてから90分内倉洞窟に到着です、登山道からアルミの梯子を下り、岩の隙間を匍匐前進して初めて洞窟につきます。

平家に加担した朝倉高清が源氏の追ってを逃れて隠れ住んだとのことである。

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ここから返して約50分峯山観音まで下がります、いつもの通り安全祈願をする山ちゃんとN婦人です。
雰囲気のある岩の尾根道を麓に向かって下っていきます。

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林道歩き30分、無事実山区の神社まで辿りつきました!、
約3時間40分の周回は無事終わりです。

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気になっていた仏の尾、急登の登山道を汗をかきながら歩いてきました、ちょっとマイナーなこの山、多くの自然が残っていました。

山頂から北方面に伸びた登山道、そこは幻想的なブナ林があります、まるで「もののけ姫の森」と呼んでもおかしくはないかも・・・

仏の尾と内倉山、よけいなマーカーもありませんよ、コンパスと地図は必携ですが機会があれば足を運んでください。

本日お世話になった実山のKさんありがとうございました、又、仏の尾を案内いただきましたユウさんに感謝いたします。
Nご夫妻、楽しい山歩きでした、又山のページがふえましたね、次回はいずこの山をあるきますかね〜(^^)

参考 休憩時間を含まず
駐車場(90分)→山頂(35分ブナ林探索)→山頂(60分)→駐車場


車椅子
posted by 山ちゃん at 22:12| Comment(10) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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