ゴールデンウィーク最終日です、但馬山友会の有志9名の皆様と残雪を踏みながら兵庫県最高峰、
初夏の氷ノ山を歩いてきました。
鳥取県若桜スキー場奥から仙谷コースで山頂へ向い、下山は三の丸を経由、わさび谷(自然探勝路)を迂回しスキー場へ下る時計回りの周回コースです。
R29を鳥取方面に向かいます、新戸倉トンネルを越え若狭町へ、若狭中学を左に見てわかさ氷ノ山の大きな看板の手前を右折、R482をわかさスキー場までは一本道です。
ゲレンデ手前の駐車場に車を止めましょう、ここが本日の登山口です。
ゲレンデ横切り植林の登山道を進んでいきます。
沢沿いの登山道をしばらく進むと雪渓があらわれます。
一歩一歩確認しながら進むリーダーのユウさんです、みんな気をつけて登りましょう〜
あっ Hさんが… 顔が笑っています 大丈夫!ダイジョウブ!
登山口から約120分、雪渓を過ぎ急坂を登りきると氷ノ越から登ってきた尾根の登山道に合流します。
尾根道の向こうにコシキ岩が見えています、岩の急壁を一気に登りここで一休みしましょう〜 展望は抜群です。
こしき岩から25分、山頂に無事到着しました。
お つ か れ さ ま!山頂からの展望、扇の山方面 残雪残る三の丸方面です。
楽しい食事タイム、くつろぐ山友会の皆様です。
登山道からちょっと入った所にあるキャラボクの木です。
残雪の登山道を三の丸に向かって下りましょう〜振り返ると青空の下に氷ノ山の山頂が綺麗に見えていました。
山頂から約60分三の丸に着きました、山座同定、全員で勉強会の開催です、先生はH先輩です。
兵庫県は氷ノ山、鳥取県は須賀の山と呼ばれ、ここからは須賀の山登山道・三の丸コースをわかさスキー場に向かってくだります。
芽吹きの始まったブナを見ながら進むとスキー場最上部につきます、ここからの登山道は激下りです、皆さん気をつけましょう〜
スキー場最上部から下りきると自然探勝路へ迂回します、青空の下には新緑が映えていました、雰囲気のあるわさび谷、沢を渡り一休みしましょう〜
雪のないスキー場歩きもおつなもの、三の丸から約100分登山口まで帰ってきました。
本日の花
素晴らしい山、Good天候、ナイスメンバーと3拍子揃った楽しい山歩きを楽しんだ1日でした。
仙谷コースの雪渓、雲ひとつない山頂、雰囲気のあるわさび谷等、本日ご一緒いただきました、Hご夫妻、Iご夫妻、ユウさん、せきやん、K氏、N氏、F氏の皆さまに大感謝です。
約6時間10分の周回登山、改めて氷ノ山の懐の深さを再確認しました、最後に素晴らしい登山日和に乾杯です!
参考 休憩時間を含まず
登山口(125分)→こしき岩(20分)→山頂(60分)→三の丸(100分)→登山口