2007年10月28日

兵庫県最高峰・氷ノ山の紅葉は真っ盛り!

先週あたりから氷ノ山<1510m>の紅葉が始まっているようです。
本日の天気予報は快晴、これは行くしかないと心に決め氷ノ山に車を走らせました。

本日は但馬山友会の例会も氷ノ山との事、元気な皆さんに会えるかも…

県道6号を明延方面に進み、大屋市場から県道48号に入ります、天滝の看板を過ぎ、横行渓谷の看板を右折し渓谷を遡上し林道出会いを右折、しばらく走ると本日の駐車場大段ヶ平に到着です。

大段ヶ平から望む山頂方面です。紅葉が始まっています。

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本日のコースですが、大段ヶ平から紅葉の林道を殿下コースの登山口まで歩き、そこから三の丸経由で氷ノ山山頂に向かい大段ヶ平に下山する、ぐるっと1周の距離のあるコースです。

殿下コース登山口を目指して紅葉の林道歩きをはじめましょう〜
林道からは雲海に浮かんだ藤無山が見えています。

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ネマガリタケの中の登山道、気分は最高です。「青空が綺麗やな〜」

大段ヶ平から125分で三の丸に到着です。
なんとここで、先週(20日)星山〜櫃ヶ山縦走をご一緒させていただいたHご夫妻に会う事になります。
お二人も紅葉を求めて氷ノ山に来られたとの事、ここから山頂までご一緒させて頂きました。

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定番の三の丸から望む氷ノ山山頂です。
@天気は最高、A気分も最高、Bメンバーも最高 3最高で大はしゃぎです。「バンザ〜イ、イエ〜イ」
振り返ると三の丸が綺麗に見えていました。

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三の丸から約40分で山頂に着きました。
紅葉を求めて多くの登山者で賑わっています、人口密度で言うなら渋谷の忠犬ハチ公前と変わらないかもしれません・・・・

まるで県下の登山者が一同に会したようです、千ヶ峰太郎のT本さんも今日は氷ノ山です、元気な顔を見せていただきました。

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山頂からの展望です。遠くに大山が見えました、とってもラッキーです!
那岐山も山の間に顔を出しています。
写真はありませんが、岡山の泉山、櫃ヶ山、兵庫の三室山、後山等の有名な山々を目にする事ができました、やっぱり氷ノ山は最高です。

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但馬山友会のカゲマルさん、ユウさん、シジュウさん、Yさん 、無論、O・S・M・H姉さんらにも会う事ができました。
お元気な皆さんにお出会いできてよかったです、又、ご一緒させてくださいね(^^)

約1時間のランチタイムを楽しんだ後は紅葉の登山道を大段ヶ平に向かって下っていきます。

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山頂から55分で登山者の車で一杯の大段ヶ平に無事下山しました。

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おまたせしました、林道歩きで見た感動の紅葉をお楽しみください。

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快晴の秋の1日、兵庫県下最高峰・氷ノ山の紅葉を楽しんできました。

ブナの黄葉は全体的に見て今ひとつでしたが、カエデやモミジの黄葉は素晴らしい感動を一杯いただきました。

山頂付近の紅葉は終わりの気配でしたが、林道付近を中心として今が見頃です、横行渓谷も今週末が見頃です、ぜひお出かけください。

Hご夫妻、三の丸ではほんとビックリしました、まさかお出会いするとは・・・
本日もご一緒できて山ちゃんは幸せでした、又、ご一緒しましょう〜

参考
大段ヶ平(75分)−殿下コース登山口(50分)ー三の丸(40分)ー
氷ノ山山頂(55分)ー大段ヶ平 休憩時間を含め約5時間弱の山歩きでした。

posted by 山ちゃん at 21:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

秋の岡山・星山から櫃ヶ山縦走

10月20日(土)岡山県真庭市の星山から櫃ヶ山へ縦走してきました。

同行者はいつものNご夫妻と「最近の山歩き」で有名なHご夫妻です、どちらも素晴らしい旦那さまと奥さまです。
Hご夫妻とは初めてご一緒します、よろしくお願いします。

中国自動車道の揖保川PAでHご夫妻と待ち合わせ、ここから2台の車を連ねて米子道久世インターまで一気に走ります、久世インターからR181号を経由しR313を湯原温泉方面に向かいます。

真賀温泉、足(たる)温泉を過ぎ、久能(くんのう)のバス亭横に櫃ヶ山の登山口があり登山者の為の駐車場があります。
ここにHさんの車をデポし、Nさんの車でR313を引き返し神庭の滝方面へ向かい、途中から勝山美しい森ビジターセンター方面へ車を走らせます…

登山者専用の駐車場があり、ここが本日の出発点になります。

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ビジターセンターまでの車道を歩いていきます。
最初にめざす勝山の最高峰「星山」がきれいに見えています。

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ビジターセンター横の踏みなれた登山道から登っていきます、熊笹の登山道になると頂上はもうすぐです。

頂上手前の大岩です、景色は抜群、天候もGood、笑顔がこぼれます。

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登山口から約70分で星山<1030m>に到着、360度の展望できれいな山頂です。

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山頂から雲に隠れた大山や、那岐山方面がきれいに見えています。
櫃ヶ山まで180分の表示板があります、さ〜皆さん頑張って行きましょう!

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扇山方面の展望です。
星山から約40分で扇山に到着しました。

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次は五輪山を目指し踏みなれた登山道を進んでいきます、振り返ると星山や扇山が・・・
登山道の左手遠くに毛無山と蒜山3座がきれいに見えています。

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扇山から約50分で五輪山<980m>に到着しました。
N婦人は「揖保の糸」の温かい素麺、H夫人からは鯖寿司の差し入れです、
「ご馳走さま」楽しいランチタイムの一時です。

全員で記念写真をしましょう、コース・天候・食事すべて満足、自然と笑顔がこぼれてきます。

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櫃ヶ山まではあと少し尾根道が綺麗に続いています。
山頂手前の熊笹の中を行く登山道です、もうすぐ頂上です頑張って!

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五輪山から35分櫃ヶ山<953m>に到着です。
星山山頂からここまで約5km、お疲れ様でした(^^)

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山頂から見る湯原温泉方面と足温泉方面です。
満足した顔で祈念写真を撮りましょう「はい チーズ」

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山頂から8合目まで下がり「天狗の森」方面に迂回します。

「大きなケヤキやな〜、すごいな〜、何年経ってるんかな〜」そんな言葉を言いながら記念写真を・・・
ブナ・ケヤキ・ミズナラの原生林が群生し幻想的な登山道が続きます。
綺麗な紅葉を発見です、「綺麗やな〜」(^^)

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「天狗の森」を抜けると看板のある登山道に合流、ススキの急斜面をくだり、植林の中の登山道へ下っていきます。

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櫃ヶ山、山頂から約110分で無事登山口に到着、お疲れさまでした。

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以前から行きたかった星山から櫃ヶ山、思った通りの素晴らしい尾根歩ができました。

天候・メンバーに恵まれ楽しい山歩きができました事、本日お付き合い頂きましたN・Hの両ご夫妻に山ちゃんは深く感謝してま〜す・・・
これからも宜しくお願いします。

参考
ビジターセンター8:30―星山9:40―扇山10:30―
五輪山11:20―櫃ヶ山12:50―登山口14:55
素晴らしい展望ときれいな花を愛ながら歩いた約11km、6時間25分の楽しい縦走でした。
久能からの櫃ヶ山登山口から山頂までのアプローチは長く、本日の逆コースは少しきついかもしれませんので念の為

posted by 山ちゃん at 01:10| Comment(12) | TrackBack(0) | 中国地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

竹呂山からカンカケ越えを歩く

今回は波賀町の竹呂山<1129m>に登ってきました。
R29を山崎から戸倉峠方面に進みます、道の駅波賀を過ぎ「原観光りんご園」方面に左折、少し進んだ所を右折しりんご園をすぎ植林の中の林道(カンカケ三室林道)を進んでいきます。

「原不動尊奥の院」の石標を左に見ながら進んで行くと林道は地道に変わり、しばらく走ると林道分岐がありここが竹呂山への入り口です。

進入禁止の車止めがありすぐわかります、左方面に林道進むと本日の下山口「カンカケ峠」に着きます。

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同行者はいつものNご夫妻です、本日もよろしくお願いします。
雰囲気のある林道を約45分歩くと林道終点だ。

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林道終点までによく似た所がありますから注意が必要です、我々もちょっと間違えました。
林道終点には小さな谷がありますが、そのまま正面の急斜面に取り付き登って行くと尾根道にでます。

幹に大きなキズが着いてました、もしかして熊ちゃんの  「こわ〜!」

尾根道を進んでいくと若いブナが沢山迎えてくれます。

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大きなブナがあるピークに到着、ここから尾根道を左に取ると山頂はもうすぐです。
頑張って行きましょう!

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林道分岐Pから約90分で山頂です。
結構広い山頂ですが展望はありません、千草側は杉植林、波賀町側はブナやナラの自然林が広がっています。

楽しい食事タイム、N婦人が用意していただいたのは?…
温か〜い「そーめん」で〜す、ありがたい季節になってきましたね(^^)

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目印の大きなブナまで下がり、分岐をカンカケ越えを目指して尾根道を下っていきましょう〜

ここからが本日のメイン、尾根道は素晴らしいブナ林が続きます。
特にP972mと手前の鞍部付近は最高です。

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ブナ林の登山道に別れをつげ、カンカケ峠を目指し下っていきます。
千年杉あたりから急斜面があり直接峠への下山は難しく、カンカケ越え手前の林道を目指します。
山頂から約100分、思った通りの林道に下山できました。

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せっかくですからカンカケ越峠まで行ってみました。
西側の大展望(後山・空山・日名倉山等)を満喫しながらコーヒータイムを楽しみます。
本日の山行きのなかでここが最高の展望所です。

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林道分岐・駐車場を目指します。
素晴らしい雰囲気の林道歩きは疲れも出ません「いい感じで〜す」

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お疲れさま、峠から30分で駐車場に到着です。

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素晴らしい山歩きができました、特にカンカケ越えを目指す下山ルートに見られるブナ林、特に972mピークと手前の鞍部は抜群です、ほんと極楽尾根です。

ただメジャーな山ではありませんのでマーキングもはっきりしてません、地形図とコンパスは必携です、特にカンカケ越峠への下りには注意が必要です。

竹呂山、私一人では中々行ける山ではありません、ご一緒いただきましたNご夫妻に感謝しています、ありがとうございました。





ラベル:宍粟50名山
posted by 山ちゃん at 22:24| Comment(11) | TrackBack(1) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

高原ハイキング・砥峰高原〜峰山高原

但馬山友会のNさんからお誘いを受け、ススキで有名な砥峰高原から峰山高原・暁晴山まで往復約15kmのハイキングを楽しんできました。

本日のメンバー、但馬山友会からNさん、Yさん、お姉様4人(Oさん、Mさん2人、Iさん)と山ちゃんの7人です。

砥峰高原の駐車場で待ち合わせし、自然交流館前からスタートです。

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ススキの穂がなびく登山道をゆっくり登っていくと約40分で左の展望台に到着します。

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展望台の少し奥から伸びる植林の中を峰山高原に向かって進んで行きます、綺麗に刈り取られた景色の良い場所を過ぎ、エゴの木やウリハダカエデ等が生息する雰囲気のあるハイキング道を進むと峰山高原です。

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舗装された道を登って行くと暁星山<1077m・1等三角点>、砥峰高原の入口から約2時間50分で到着だ!
皆さんお疲れ様です、楽しい食事タイムですよ・・・

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山頂からの展望は申し分ありません!
県下第1位の氷ノ山や但馬妙見山をはじめ県下の有名な山がみえます。

後山、植松山方面の展望です

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笠形山方面の展望です。

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ゆっくりとした食事タイムを過ごした後は砥峰高原に向かって帰るだけです。
暁晴山の下りた所に秋グミがありました。
全員で試食タイムです、甘くてすっぱい味を満喫しました。

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砥峰高原まで帰ってきました、2時間15分でとのみね自然交流館到着です。
高原の風になびくススキは銀色に光り秋の気配を強く感じます。

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本日、高原で出会った可憐な花です、
すべて同行のYさんに教えていただきました(^^)

            ノギラン  ウメバチソウ
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            つりがねニンジン  センブリ
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草原のススキの時期は少し早かったようですが、秋を楽しむ人達で賑わっていました、さすが人気の砥峰高原です。

普段と少し違った高低の少ない山歩きですが、Yさんの指導のもとゆっくりと花や木を愛でることができた1日でした。

最高の天候の中、砥峰高原から峰山高原・暁晴山、往復約6時間の楽しい高原ハイク、Nさんをはじめとし同行いただきました皆さんに感謝いたします。







posted by 山ちゃん at 22:20| Comment(9) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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