2007年05月27日

七種薬師からのお見送り

昨夜、但馬山友会Sお姉さまより七種山縦走のお誘いを受けましたが、
午後から野暮用があるため午前中だけお付き合いさせて頂きました。

Kさん、Sお姉さまが選んだコースは、七種薬師<616.2m>から七種山<683m>へ時計回りの約5時間の縦走です。

青少年野外活動センターを過ぎ、ライオンズの森の看板を右に見て、橋を渡ってすぐ左の林道を少し入った所にある登山口から登っていきます。

oo24.JPG


雑木の登山道を登って行くと、そうびろ山からの尾根道に突き当たり右へとれば七種薬師の山頂まで10分です。

ya1.jpg ya2.jpg


山頂の薬師像です、素直な気持ちで手を合わせます。

oo25.JPG


今日も黄砂で展望はよくありませんが、東に七種槍、南にそうびろ山がみえます。

ya4.jpg ya5.jpg


お二人とは此処でお別れです、気をつけて縦走をお楽しみください。

ya6.jpg


お二人のおかげで楽しい登山をさせて頂きありがとうございました、Sさんにはいつも美味しい和菓子を頂き感謝しています。
次回はフルタイムでご一緒しましょう




posted by 山ちゃん at 16:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新緑のブナ林とスズコの扇の山

5月26日(土)鳥取県と兵庫県の境にある扇の山<1310m>に登ってきました。
本日の相棒は山の探偵団のNさん、養父の但馬楽座で待ち合わせです。

R9を鳥取方面へ、湯村温泉を過ぎ新温泉町千谷で「おもしろ昆虫化石館」を左折し標識に従い、タニウツギやななかまどの花が咲く林道を、上山高原に向かって車を走らせます。

oo20.JPG


海上林道を走り小ズッコ下の登山口から登って行きます。

oo26.JPG

急登もなく、歩きやすく気持ちのいい登山道です、ブナの新緑が映えてます。
小さな写真はクリックで大きくなります。

oo2.jpg oo3.jpg oo4.jpg


山頂手前の展望台です、本来なら鳥取市街や日本海方面の展望が素晴らしいとの事ですが本日は黄砂の為展望は全くダメ、残念だ!

oo5.jpg oo6.jpg


登山口から70分で頂上到着です、展望は良くないですが落ち着いた雰囲気のある山頂です。

oo21.JPG


大阪・枚方から昨夜出発し、途中村岡の道の駅で車中泊し登ってきたお二人さんと雑談したり・・・
もらったスズコをバーナーで焼いてたべました、味はアスパラに似て美味です、この時期の山菜として人気があります。

oo8.jpg oo9.jpg


雪害にあったブナと杉・・・・
某登山クラブの面々がブナの通り抜けに挑戦した様ですが、誰もが失敗する中で会長さんだけが成功されたようです。
スマートで素晴らしい会長さんらしいですよ(^^)
皆さんもぜひ挑戦してくださいね、無論私はむりでした!

oo10.jpg oo11.jpg


下山は河合谷口へ下っていきます。

oo22.JPG

河合口は鳥取県と兵庫県の県境にあります。

oo13.jpg oo14.jpg oo15.jpg


河合口を経由、海上林道を歩き頂上から90分で駐車場に到着です。

oo23.JPG

新緑のブナ林を満喫したのは勿論ですが、スズコを焼いて食べる経験もしてきました。
けっこう美味しかったですよ(^^)
勿論その後はスズコ狩に精を出したのは言うまでもありません。

扇ノ山から大ズッコの間のブナ林は特に素晴らしいです、紅葉の季節にもう一度登ってみましょうかね〜
急な登山道もなく楽しい山歩きを楽しみました。


posted by 山ちゃん at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

掛ヶ谷の隠れた名爆・三段滝

神河町宮野地区に掛ヶ谷と呼ばれる渓谷があります。

昔の人々はこの谷から山越えで雪彦山にある賀野神社へ参拝されていたとの事、又、大正11年にはここで水力発電をはじめたらしい、そんな名残が沢山ある谷です。

谷の奥にある貯水池から高場山<797m・4等三角点>に登ることができます。最近展望の良い山と紹介(新播磨のハイキング?)され登山者が増えているとの事です。

今後の参考にと登山口の確認にいきましたが、辛抱しきれず沢沿いの登山道を約2時間歩いてきました。

宮野地区奥のお墓の横にある駐車場から伸びる林道から登っていきます。

usiro3.JPG


水力発電の説明と発電所跡地

mi1.jpg mi2.jpg


雰囲気のある沢と三段滝(隠れた名滝だと思いますが)

mi3.jpg mi4.jpg


権現古道の道標石碑です。
「右山みち・左ごんげん」と刻んであります。

usiro4.JPG


登山道で出会った花です。

mi6.jpg mi5.jpg


登山道確認が渓谷散策になってしまいました。
日を改め、この渓谷から高場山に登りたいと思います、雰囲気のある登山道と隠れた名爆・三段滝を見ながらご一緒しませんか?
posted by 山ちゃん at 15:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

岡山最高峰後山は霧の中<1345M>

2週間ぶりの登山です、昨夜から何処に行くか決めかねてましたが、岡山の駒ノ尾山から後山のピストンを決め宍粟市千草町、ちくさ高原スキー場手前の登山口に車を走らせます。

千草町あたりから雨が降りはじめ、登山口に着いた時は本降りの状況…
天気予報ではたしか曇りのち晴れのはずなのに(^^;)
今日は山をあきらめ、雨の林道ドライブに変更し、ちくさ高原スキー場を経由し、車を林道ダルガ峰線に向ける。

神の思し召しか、駒ノ旺山荘の下あたりで雨も止む!
チャンス到来だ、ハンドルを後山キャンプ場の駐車場へ・・・・・・
遅くなったが11時15分、岡山最高峰・後山に登山開始です。

usiro.JPG


太陽の光が差し込み、沢添いのブナやカエデの新緑の中を登っていきます。
マイナスイオン100%、登る足にも元気がでます。

usi2.jpg usi3.jpg usi4.jpg


駒ノ尾山と後山への分岐に到着、船木山<1334m>を越え後山に向かいます。

usi5.jpg usi6.jpg


約115分で山頂に到着です、こんな日でも10名のパーティの方が食事をされていました、山バカは私だけではないようで少し安心しました。
樹木は伐採され、本来なら西方面に船木山の向こうに駒ノ尾山をはじめとして、氷ノ山、三室山、植松山等の山々が見えるはずですが・・・・・・
本日の天候は霧、視界0では仕方ないですね〜

usiro1.JPG


尾根道も霧で霞んでいます。

usi8.jpg usi9.jpg


分岐から後山の尾根道に白い可愛い花が咲いています、すれ違った方にも名前をお聞きしましたが判明していません・・・・・・
でも、この花のおかげで気分が和んだことは事実です!

usi10.jpg usi11.jpg


山頂から約90分で駐車場です。

usiro2.JPG


雨の為、登山はやめるつもりでいましたが、日頃の行いが良いのか雨も止み立派に後山に登ることができました。
本来なら後山から駒ノ尾山に縦走するつもりでしたが、時間の都合で本日は取りやめました。
ブナやカエデの新緑を沢山見ることができ満足しましたが、残念ながらドウダンツツジには少し早かったようです。
次回はどなたか縦走に付き合ってくださいね。



posted by 山ちゃん at 21:53| Comment(7) | TrackBack(0) | 中国地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

兵庫県最高峰・氷ノ山の芽吹きは!

ゴールデンウイークも後半に入りましたがいかがお過ごしですか?
氷ノ山の芽吹きが気になり急きょ目指しました。
横行渓谷はすでに芽吹きが始まっており、期待をしつつ大段ヶ平に到着です。
今回も大段ヶ平から山頂を目指します。

hyo.JPG


さすが兵庫最高峰の氷ノ山、ブナやカエデはまだ眠ったままで
芽吹きはもう少し先になりそうです。
odan1.jpg odan2.jpg odan3.jpg


やはり人気の山氷ノ山多くの登山者で一杯です。

hyo1.JPG


食事は静かな三の丸と決め早々に向かいます。
途中からの三の丸と氷ノ山、定番の写真ですが・・・・

odan6.jpg odan7.jpg


三の丸に到着です。

hyo2.JPG


今日は殿下コースに下山せず、再度氷ノ山へ登り返しました。
2度目の山頂(PM2:00)の様子です、かなりの人がいらっしゃいます。

hyo3.JPG


残念ながら氷ノ山の芽吹きは始まっていませんでしたが、天候はGOODで申し分なし、大段ヶ平から、氷ノ山、三の丸とピストンしてきました。
距離は約12km、時間は約4時間半の楽しい山登りでした。
posted by 山ちゃん at 20:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 兵庫県の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。