道後山−ウィキペディア
日本300名山一筆書きの田中陽希さんが、天空の縦走路と紹介されたのを見て、機会があれば歩いてみたいと思っていました。
本日のコース
P(月見ヶ丘駐車場)−岩樋山分岐−岩樋山(1271m)−P1271−道後山(1268.4m)−大池分岐−大池−月見ヶ丘分岐−岩樋山分岐−P
GPSトッラクデーター
前日、三瓶山下山後米子まで帰りビジネスホテルに泊、早朝道後山に向かって車を走らせる
ナビの設定は 道後山観光 TEL 0824−84−2105
ナビに導かれ道後山高原スキー場の中腹にある道後山観光に到着です、そこからそのまま道路を駆け上がるとトイレのある道後山登山者の月見ヶ丘駐車場に着きます、ここが本日のスタート地点になります、ちなみに米子から1時間半でした

8:46 トイレ横から登山道をスタートしましたが

この道は旧のキャンプ場に続く道の為すぐに修正し本来の登山道に乗る

残り紅葉が美しい(^^)

自然林と苔の付いた大石を眺めながら足を運んで行く

低笹が行く手に現れると

すぐに東屋に出会います

岩樋山分岐の標識、直進すれば道後山だが左に取って岩樋山に向かう

眼下に月見ヶ丘の駐車場を見て

岩樋山の右手を巻きながら一気に登ると

9:33 素晴らしい展望の岩樋山に到着しました

東方面、道後山に続く尾根が見えるが、道後山のピークはP1271に隠れて見えていません

山頂から東方面に下り

登山道横の「コケモモ?」でなくて「しらたまのき」を楽しみながら進む

ケルンに出会うとここがP1271

ここでやっと道後山を確認することができました

天空の縦走路だ! 道後山が近づいてくる・・・

10:10 道後山到着

振り返ってP1271の右手に岩樋山を見ることができます

南方面に大きな姿を見せるのは何処の山? 300名山の吾妻山であれば西方面にだと思うのだが・・・

ランチには少し早いので山頂を後にする、そのまま東に進み大池方面へ進路をとります

左手に山並みを楽しみながら道後山を巻くようにして進むと

ピンク色のマサキの実?が美しい姿を見せていた

登山道の右手に小さな池が現れたがこれが大池のようです

大池を過ぎ山芝が広がる台地で

気になる山を眺めながらランチタイムを取る

岩樋山とP1271 の鞍部で往路に合流し

岩樋山分岐で月見ヶ丘にコースを取る

落葉したミズナラが寒そうな姿を見せる

そして、ナナカマドの残り紅葉、落葉の大樹、そして青空の三者模様で思わずパチリ!

岩樋山分岐まで帰ってきました

後は往路をそのまま下り月見ヶ丘駐車場に無事帰ってきました

日本300名山・道後山、月見ヶ丘駐車場からスタートし岩樋山〜道後山〜大池を経由して駐車場に帰る3時間弱の山歩きでした、田中陽希さんが歩いた天空の縦走路と展望を楽しむことができました。
道後山は植生の多い山と聞いていましたが時期も過ぎていたのが少し残念、ともあれ、今回は天候に恵まれ中国地方の名山2座を堪能できました、さ〜安全運転で帰ろう(^^)
道後山、素敵な縦走路ですね・・
いつか私も訪れたいです。
写真の「コケモモ?」は、
「シラタマノキ(ツツジ科)」の球形果と
お察しします。
(コケモモは赤い実の様です。)
どちらもツツジ科でお花も葉も似ている
常緑小低木、紛らわしいですね・・
コメントありがとうございます。
三瓶山、道後山と思い切って出かけてきました。
道後山の縦走路は楽しかったですよ、是非機会を見てお出かけください、
只、距離が短いのでもう少し長いともっといいのですが・・・
「コケモモ?」と思ったいたのが「シラタマノキ」とのこと、ありがとうございました、早速直しておきます。
ついでに、三瓶山のブログで一番最初の紫の6弁の花の名前をご存じであれば教えてください
アキノキリンソウの上の花です、○○フウロ?
お薦めの道後山、ぜひ行ってみます!
ピンクのお花、おそらくゲンノショウコ
(フウロソウ科)ではないでしょうか。
葉は花の左下に写っているものですね?
こちらのサイトに詳しい説明があります。
ご参考まで。
https://matsue-hana.com/hana/gennosyouko.html
再度、失礼します。
三瓶山域の秋の花で、
調べ直しましたところ、
このお花は、網目状の模様から、
イヨフウロ/シコクフウロ(フウロソウ科)
ではないかと思われます。
唯一引っ掛かるのは、フウロソウ科のお花は
花弁が5枚なのに対し、お写真は6枚・・
まだ、もやもやしています。
私も再度調べましたがイヨフウロのようですね
花弁6枚は突然変異ということにしましょう・・・
お手数をおかけしましたね、ありがとうございました。
それではまた何処かの尾根で会えますようね(^^)