7月16日
日本200名山一筆書きでお馴染の田中陽希さんがTVで紹介されてた仙ノ倉山が妙に頭に残っていましたので思い切って平標山〜仙ノ倉山に挑戦です。
仙ノ倉山は谷川連峰の最高峰で、東に万太郎山(1954m)、西に平標山を控え、平標山との間は、谷川連峰でも唯一の美しい高原だ。
[ここに地図が表示されます]
本日のコース
P平標山登山口−松手山コース鉄塔−松手山−平標山−仙ノ倉山−平標山−平標山の家−平元新道登山口−P登山口
GPSデーター
関越自動車道月夜野ICを出てR17を新潟方面へ、三国トンネルを抜け苗場スキー場見て下れば右手に平標山の登山口があります。

9:15 平標山登山口をスタートします。

樹林帯の急坂を一気に登れば最初の目的地の鉄塔が見えてきた。

10:15 松手山コースの鉄塔到着、近くに見えて遠かった・・・

11:04 松手山

森林限界を抜けると平標山に続く尾根が綺麗に姿を見せる!

稜線に出れば目的地と思えば平標山はまだ先だった!

12:57 平標山、ここでおにぎりとパンのランチタイム

13:10 ガスの中を仙ノ倉山に向かって木道を下る、本来なら仙ノ倉山までは素晴らしいお花畑と高原歩きを楽しむ事が出来るのだが・・・

ガスの中にニッコウキスゲの群生を発見です。

ガスが少し晴れて前方に仙ノ倉山が姿を見せたと思えば偽ピークだ

14:00 仙ノ倉山、ガスの間から谷川岳方面が姿を見せるがはっきりしない、時間が無いので平標山に引き返す事にする。

途中で出会った70Lのリュックを背負った頼もしい女性ハイカーです、今夜は万太郎山手前の避難小屋泊し谷川岳に縦走とのことです。

14:57 平標山に帰ってきました。

平標山からは山の家に向かって長い下りを一気にこなせば

15:40 平標山の家だ!

平標山の家からは樹林帯の中に続く平元新道を下れば

16:45 平元新道登山口

登山口から長い林道歩きが・・・

17:40 無事登山口に帰ってきました。

今年の夏山第一歩は上信越の山・谷川連峰の最高峰仙ノ倉山へ平標山、距離14km、時間にして8時間半弱、思った以上の手強い山でした。
平標山から仙ノ倉山の素晴らしい山容はガスの為見ることができませんでしたが、雰囲気は十分感じる事が出来た山旅になりました、機会があれば素晴らしい尾根歩きに挑戦したいものです。
ラベル:日本200名山