2016年06月11日

品谷山〜廃村八丁!

今週は京都北山の最深地にある品谷山(881m)から八丁廃村を歩いてきました。

廃村八丁(はいそんはっちょう)−詳細はウィキペディアで

現在の京都府京都市右京区京北の品谷山(881m)南部にかつて存在した集落で、600年近い境界争いの末に明治初期に5戸が定住し一時は分教場まで設けられたが、1941年(昭和16年)に全戸離村している。廃村後は、一般に「廃村八丁」または「八丁廃村」と呼ばれ、周辺はハイキングコースになっていることからハイカーに人気があります。

[ここに地図が表示されます]


本日のコース

P(最後の民家の手前)−登山口−(尾根コース)−ダンノ峠−佐々里峠分岐ー品谷山−品谷峠−下山分岐ートラゴシ峠−八丁廃村−刑部谷分岐−刑部滝−同志社大学・新心荘−ダンノ峠−登山口−P


GPSデーター

舞鶴道の大飯高浜ICからR16〜R162〜R38で佐々里峠を経由して広河原菅原町まで下り菅原町のバス停で右折し集落の中を進み最後の民家の手前空地に車をとめます。

メンバーはオンシュガー&N&端人の3ご夫妻、アイちゃんです。

9:10 準備をしてスタートしました。

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林道を進み

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9:22 登山口、尾根コースでダンノ峠に向かいます。

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ユズリハや

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大杉を楽しみながら登れば・・・

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9:55 ダンノ峠に到着です。

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峠から進路を右に取って品谷山に向かいます。

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ヤマボウシの白い花を楽しみながら進めば!

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10:29 佐々里峠分岐

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分岐から品谷山までは素晴らしい尾根が我々を待っていました。(^^)

ワオ〜の声が響きます・・・

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ええぞ♪〜ええぞ〜♪

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京橋みたいに「ええとこだっせ〜♪♪」

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も一つおまけで!

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10:58 品谷山

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11:10 品谷山から一気に下れば大ブナのある品谷峠だ!

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ここからも素晴らしい尾根が続いています。

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11:30 下山分岐 ここで楽しいランチタイムです、食事タイムは30分、ジャスト12時にトラゴシ峠に向かって下りました。

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P775辺りは大きな松を含め巨木の自然林がありました。

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12:23 トラゴシ峠通過、ここから尾根を離れて・・・

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植林の中を一気に下り・・・

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八丁川を渡渉をすれば

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12:37 廃村八丁に到着です。

広い台地の中にドラム管のお風呂か?この雰囲気にはあまり合っていないように・・・

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それでも綺麗に積まれた石垣は昔を偲ぶ事が出来ます

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ふと目を移せばガレキの中に崩れた五右衛門部呂の姿に時の流れを感じます

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宅地?に植えられた杉の中を進むと

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朽ちた鳥居が飛び込んできた、石段を登れば八丁八幡宮様?

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右手につぶれた屋敷跡を見ると・・・

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八丁のシンボルのピラミッド小屋が見えてきます!

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廃村のランドマークの小屋はこんな感じです。

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周辺を探索、土蔵跡は標識で理解することができました。

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それでは恒例の記念写真を「はいチーズ」

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帰りは八丁川沿いの荒れた道を遡上しダンノ峠を目指します。

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刑部谷分岐は右に取るのが正解だ、渡渉をくり返しながら清流の刑部谷を詰めていきます。

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谷を詰めると壁のように進路を断つ刑部滝に出会いますので

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ここは右の尾根に取りつくのが正解です、急斜面に着けられたトラロープを頼りに木の根っこの中を慎重に登っていきます。

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しっかりとした足取りで登って来られる2番手の会長様を捉えてます。

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登り切るとそこはシャクナゲ街道だ!

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しばらく尾根を進み途中から沢まで下り四郎五郎峠から来た道と合流するとそこは広い台地、朽ちた巨木が目印になります。

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沢の対面、木の橋を渡れば同志社大学の新心荘がありました。

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新心荘から沢を一気に詰めれば・・・

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14:17 ダンノ峠

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後は尾根コースを一気に下るだけです・・・

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14:50 登山口、ヤマヒルを確認する端人さん誰にも取りついていませんでした、「よかった、良かった」(^^)

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3:02 本日も無事帰ってきました。
お疲れ様でした!

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下山後の反省会、端っ子さんからマンゴウゼリーシャーベット、アイちゃんはえんどう餡とクリーム入りの大福です。

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「ご馳走様」美味しくいただきました。

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品谷山から廃村八丁へ、広河原菅原町からダンノ峠に向かい、尾根を品谷山を経由しトラゴシ峠から廃村八丁へ下り、帰路は八丁川を遡上し刑部谷から同志社大学の新心荘を見てダンノ峠まで帰る逆時計廻りの周回コース、距離11.4km、約6時間弱のコースを楽しみました。

歓声を上げた品谷山の極楽おね、哀愁とロマンを感じた廃村八丁、清流の八丁川と刑部谷、立派な刑部滝と急斜面の登山道、今回は京都北山の奥深い山を満喫した1日となりました。

刑部滝を巻いた急斜面以外はアップダウンもなく楽しく歩く事が出来るコースです、只、迷いやすい尾根や沢もありますので地図やコンパスは必携です、最後に遠い京都の奥山にお付き合い頂きましたメンバーと素晴らしい登山日和に感謝いたします。


臨場感あふれた端人さんの動画もお楽しみください。
廃村八丁
posted by 山ちゃん at 21:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 関西地方の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山ちゃん&皆様

昭和の初めまで、集落があった・・・。あんなにすごい地に…。
過酷でありながらもそれなりに幸せがあったのでしょうが、
たどり着くまでの道のりを思うと、あれこれ質問したくなります〜。
そんな廃村にご案内いただき有難うございました。
巨木や美しい尾根。清らかで清い川のせせらぎ・・・。
凄くて、感動の一日でした。
まだまだ衝撃に浸っています。(鹿肉のグルメスポットも合わせ)怖いぃぃぃぃぃ〜。
またよろしくお願いします。

Posted by アイ at 2016年06月12日 18:44
山ちゃん&皆様

なぜかスッカリ廃村好きが定着したようで……。

ここは金山廃村とはまた違った趣きがあり良かったですね。
小集落で有りながら家も土蔵もコンクリート造の建物や畑の整備など、人間ってやりますね〜……。
そんな五、六戸しか無い山奥の子供たちにまで教育を受けさせる日本もすごいですね〜。
行き帰りは遠かったけど値打ちは有りましたね。
またよろしくお願いいたします。

Posted by 端人&端っ子 at 2016年06月13日 07:19
アイちゃん

八丁川沿いに開かれた小さな集落、父ちゃんは山へ、母ちゃんは畑へ、
ハナ垂れ小僧は川で魚とり、おかっぱ娘は野イチゴ摘み等
厳しい生活環境の中でそれなりに楽しみながらの生活があったのでは・・・
まるで白黒映画の世界を彷彿させる廃村でした。
まさに昭和は遠くになりにけりですね
Posted by 山ちゃん at 2016年06月13日 10:59
端人&端っ子さん

遠路はるばる御苦労さまでした。
廃村と聞くだけで私も哀愁とロマンを感じています
世間と隔離された5~6戸の世界にも出会いと別れがあった事でしょう
成長した子供の旅立ち、村に嫁いできたお嫁さん・・・
村民全員で見送り、出迎えたことでしょう
こんな事を考えながら歩いていました。
機会があればこれからも廃村巡りお付き合い宜しくです。

Posted by 山ちゃん at 2016年06月13日 11:18
初めまして、大阪江坂のTと申します。
八丁廃村へ行くべく情報収集してましたらこのページにたどり着きました。
GPSデーターあり、写真がメインのブログで品谷山〜八丁廃村の最近情報
を拝見、見やすくて参考になりました。
刑部滝の右斜面はきつそうなので、
四朗五郎谷から四朗五郎峠でダンノ峠に帰るのが無難かもしれません
近日中に出かけてきます。
Posted by 大阪のT at 2016年06月14日 09:22
大阪のTさん

はじめまして、
ブログを訪問していただきましてありがとうございます。
ダンノ峠〜品谷山〜下山尾根は楽しい尾根歩き
八丁廃村では歴史と哀愁、そしてロマンと
素晴らしいコースです
急斜面を避けて四朗五郎峠経由もいいかもしれません
気をつけてお出かけください、
機会があれば又ブログに来てくださいね
待っています。

Posted by 山ちゃん at 2016年06月14日 11:11
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