選んだ山はおおい町名田庄の頭巾山(671m)です、この山はイワカガミとシャクナゲで有名と聞いていますので楽しみにして出かける事にしました。
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本日のコース
P(野鹿谷砂防ダム奥の林道空地)−野鹿の滝−頭巾山登山口−頭巾山−(尾根)−P783m−下山分岐(P783m)−支尾根−下山口−P
GPS軌道
丹波の春日ICから舞鶴若狭道で一路小浜方面へ、大飯高浜ICを出て山添いの道を進み名田庄坂本でR162を右折、道の駅名田庄の手前からR771に入り納田終方面へ道なりに進む、小さなダムを過ぎた所にある野鹿の滝の看板を左折し野鹿谷の林道を遡上し砂防ダムの奥にある林道空地に車を止める。
8:07 天候は申し分なし、頭巾山の登山口に向かって林道をスタートです。

8:10 下山尾根を左に見て足を運ぶ・・・

右下の野鹿谷に立派な木を拝見、清流と緑を眺めながらの林道歩きはあまり苦になりません(^^)

8:35 野鹿の滝の看板通貨、すぐ右下の木立の中に立派な滝が見えた、残念ながら写真の撮り忘れ(^^;)

橋を渡り渓谷が左手に移る辺りから緑が一段と映えてきた!

9:04 シャクナゲの案内板の横に頭巾山は沢を渡ってくださいと・・・

沢を渡った所が登山口になっています。

最初は植林の中に続く九十九折れの登山道を進み自然林が現れたら

尾根に出会います。

途中から尾根を外れ山腹を巻くようにして登山道は伸びています。

2回目の尾根出会い、ここから登山道は急斜面に変化していきます。

イワカガミの可愛い花を発見し思わずシャッターを押しましたが・・・

両サイドに沢山のシャクナゲが現れるも盛りは過ぎているのか?それとも裏年?

登山道から少し離れた所に残りシャクナゲの花を発見、望遠でとらえてみました。

トラロープのある急斜面、根っこに気をつけながら一気に登りきると・・・

左手奥に頭巾山山頂の祠が姿を見せる、山頂まではあと少しだ!

下草のない緩やかな登山道を

左手に取り水平道入った尾根にはイワカガミの群生があり、これまたびっくりポン(^^)

10:13 頭巾山、地元福井の登山クラブの方(4名)のお出迎えです「こんにちは」(^^)

本日の展望

食事には少し早いのでお社にお参りして

10:17 山頂を後にする。

尾根を少し下った所でステンレスの小屋の中にお地蔵様を発見です、その少し先で展望を楽しみながらランチタイムに・・・

さ〜先を急ごうと出発するも極楽尾根の出現に足が止まる
ワオ〜1

ワオ〜2

11:19 P783を過ぎたあたりが頭巾山が見れる展望地だ!

しっかり頭巾山をとらえました(^^)

またもや出ました大ワオ~3
と言っても頭巾山から下山尾根までず〜と素晴らしい尾根を満喫できます(^^)

11:31 下山分岐着(P783)、進路を左に取って支尾根を下る

支尾根に入ると「出た〜」イワカガミの絨毯です、こんな群生みたことない!!

お花もまだ残っています、満開の時はすごいことになってる事でしょう〜
絶対に我がグループと一緒に訪れたいものです。

しばらく続く極楽支尾根も

途中から支尾根はアセビの藪に変わります、いつものメンバーと一緒なら冷たい視線を背中に感じるのですがここは楽しみながら下ることにしましょう・・・

アセビの藪を過ぎると植林の中へ進み、歩きやすくなり気が緩んだのか

少し尾根を外して沢筋近くまで下っていくも

再度支尾根に乗り

13:31 予定していた林道にバッチリ立ち降り、林道を少し下れば愛車のお出迎えを受けて本日の山歩きは無事終了です。

福井、おおい町の頭巾山、野鹿谷の砂防ダムからスタートし野鹿の滝を見ながら山頂へ、下山は南東に延びる尾根を進み、P783から支尾根を利用して林道に下る5時間20分、8.6kmの単独周回を楽しみました。
期待していたシャクナゲは残念ながら時期を過ぎていましたが、イワカガミの多さにはビックリポン、山頂手前の群生にビックリしましたが、下山尾根にはそれ以上のイワカガミの群生がありまさにイワカガミの海というか、来年はメンバーに案内したいと思います。
又、山頂から下山分岐まで極楽尾根がはず〜と続き、紅葉の時期も又捨てがたい、皆さんに案内したくなる素晴らしいコースと登山日和に感謝した1日になりました。